この記事は、2017年にメルマガで配信した内容を再編しています。
ももかです。
自分がHSPだと気づいたら、HSPじゃない人の言動がすごく気になって。
「私は敏感で傷つきやすいのに、相手はちっともわかってくれない」っていう被害者意識に侵されていたんですね。
だけど、あるとき気づいたんです。
私は相手に理解してもらう努力してた?心地いい環境を誰かが用意してくれると思っていない?って。
HSPだと気づくと敏感さに過剰反応する
よく、こんなことが言われます。
HSPは、自分の内外に起きていることを敏感に察知する能力があるから、HSPと気づくと脳が敏感さや繊細さに過剰反応する。
HSPは人口の20%で、相手の気持ちがわかりすぎてしまう悩みがあります。
ということは、残りの80%は相手の気持ちがわからない悩みがある、とも考えられますよね。
つまり、人の気持ちがわかりすぎてしまうのも、人の気持ちがわからないのも、どちらも悩ましいってことです。
「気持ちを察する」と「理由を知る」は違う
感情と行動は必ずしも一致しないし、どう現れるかも個人差があります。
人の【気持ち】がわかることと、行動の理由や思考部分、【バックボーン】まで理解できることは全く違います。
我慢するのではなく、理解しようとしてみる。自分だけで理解できなかったら相手に聞いてみる。
自己肯定感を高めて、繊細で敏感だけど楽しく生きる?
自己肯定感の低いまま、生きづらい世の中に不満を言い続けて生きる?
私は前者の方がいい!!