自己肯定感

HSPがワガママになる!?封印していた感情が爆発する「大人の反抗期」の特徴と対処法

こんにちは、ももか(@momohsphss)です!

この記事は、次のような状態の人へ向けて書きました。

  • 自分がHSPだと知り、しばらくしたら次々に怒りが湧いて収拾がつかない
  • HSPを知ってから、やたらと他人の態度にイライラするようになった
  • 繊細さは病気じゃなかったと知ったら、今まで我慢してきたことがドンドン見えるようになってきた

これらは、大人の反抗期を迎えた人の特徴です。

当ブログの読者さんや、カラーセラピーのクライアントさんも、同じような状態になることが多々あります。

せっかく心が成長するチャンスにある人たちに、しっかりと必要なことを伝えたいと思い、記事にまとめることにしました。

大人の反抗期とは

大人の反抗期とは、そのまま「大人になってから経験する反抗期」です。

私は多くのHSPを見てきましたが、大人の反抗期中の方によく遭遇します。

正確には、私の記事やカラーセラピーがきっかけで、精神的に変化し始めた人が、続々と反抗期に入るんですね。

もちろん、既に反抗期の状態でセラピーやお話会に来られる方もいました。

反抗期中の人は、言葉の節々、表情、態度などで、すぐわかります。

なぜって、私も経験したから。笑

反抗期になる理由

反抗期は、本来であれば幼児期思春期の2回経験し、平均的に14〜15歳くらいで落ち着くものです。(幼児期の反抗はイヤイヤ期と呼ばれる)

反抗期(はんこうき)は、精神発達の過程で、他人の指示に対して拒否、抵抗、反抗的な行動をとることの多い期間のことである。

子供が大人へと成長する過程で誰もが通るものとされている。

引用:wikipedia

なんでも言いなりになるのではなく、自己主張することで心は成長していきます。

このように自分の力を試したり、周囲に反発する時期を反抗期と呼んでいます。

思春期では急激な体の成長や変化に心の成長が付いていくのが難しいとされ、先輩後輩といった上下関係などといった学校での生活環境の変化などからも反逆心が芽生え、不安やストレス、不満、矛盾、自己主張などといったやり場のない思いから反抗期が生じる

引用:wikipedia

多感な時期に感情を抑えて自己主張することができなかった場合、心は成長せず年齢だけ大人になってしまうんです。

HSPは共感力が高く、小学生でも大人の考えていることを読み取ることは朝飯前。

だから、親や先生が困ることは避けて、聞き分けの良い子になる傾向があります。

たとえ違和感を持っても「私がおかしいんだ」と思い込んで、自己主張の仕方を学ばないまま社会に出てしまうんですね。

HSPが大人の反抗期を迎えるきっかけ

思春期に自己主張の仕方を学ばず大人になってしまった場合、仕事や人間関係でうまく居場所を見つけられず、社会と関わっている実感が持てなくなります。

ところが、HSPを知ることで、

HSP
HSP
私の違和感は間違っていなかった!!自分の感覚を大事にしていいんだ!!

と理解できると、徐々に自己主張のスイッチが入るんですね。

突然目の前が開けたような気分になり、今まで自分がやってきたことが急に小さく見えてきます。

すると、心は自己肯定感を高めるため変化を始めます。この心の変化こそが、潜在意識へ感情の爆発を促すきっかけとなります。

大人の反抗期の特徴

大人の反抗期を迎えている人は、とにかく怒りっぽくなります。むやみにイライラするのではなく、怒り方にも特徴があるんですね。

たとえば、次のような感じ。

  • 私はこんなに我慢しているのに、あの人は全然わかってない!
  • なんで無理して人に合わせなきゃいけないんだ!
  • 私はHSPで些細なことが気になるから、あの人の言動は我慢できない!
  • もっと私の気持ちを汲んで対応するべきだ!
  • 世の中の商品やサービスは、繊細な人のことを全然考えてない!

このように、周囲の人、製品、サービスに対して、とにかく反抗的になります。

本当に様々なことに怒りを覚えるので、HSPは「私ってこんなにワガママだったの…?」と、嫌気が差すほど。

でも、大丈夫。反発心が芽生えるということは、自己肯定感を高めるために心が成長している証拠です。

大事なのは、大人の反抗期を迎えたタイミングで、しっかりと感情の処理方法を学ぶことです。

大人の反抗期の対処方法

反抗期は、心を成長させるために必要な過程です。誰かを傷つけることもありますし、迷惑をかけることもあります。

良い子にニコニコ全てを受け入れてきた自分から、嫌なものは嫌と言える自分になるための大事な時期です。

思春期であれば、どれだけ無茶をしても親や周囲の大人がカバーしてくれますが。

大人になってから迎える反抗期では、責任は自分で取らなければなりません。

次のポイントを意識して対処してきましょう。

大人の反抗期対処方法
  1. 怒りに蓋をしない
  2. 離れていく人がいることを覚悟する
  3. 気持ちを紙に書き出す
  4. NOと言う経験を増やす
  5. 流れに身をまかせる

怒りに蓋をしない

大人の反抗期は、思春期に不安やストレス、不満などを吐き出せなかった人が、年齢を重ねたタイミングで経験するものです。

反抗期は、一般的にネガティブに見られがちな感情の処理方法を学ぶ時期です。

ですので、大人の反抗期で大事なのは、怒りに蓋をしないこと。感情を感じ切ってください。

離れていく人がいることを覚悟する

反抗期は、訳も分からず湧いてくるイライラを、人や物に当たることで解消していく行為です。

従順だった人が急に反抗的な態度を取り始めるので。周囲は驚いて、変化を阻止しようとしてきます。

それでも自分の気持ちを大事にして自己主張を続けると、当然離れていく人も出てきます。

そして、しっかりと反抗期を満喫した人が得られる感情とは、

ムチャクチャにワガママ放題していた自分を、見放さずに受け入れてくれた人への感謝

という、社会に対する安心感です。

本音を言うと離れていく人がいることを覚悟して、自己主張を続けていると、受け入れてくれる人の大切さを身にしみて感じるんですよ。

気持ちを紙に書き出す

反抗期が人や物に不満をぶつける行為だとしても、大人として仕事をしている場合は、ある程度のマナーは必要です。

そこで、職場や家族などに不満をぶつける前に、紙に書き出してワンクッション置くことをお勧めします。

紙に書く目的は、怒りを消すことではなく、思考を整理すること。

完璧にまとめる必要はなく、「あぁ、今私はこんなこと感じてるんだな」と客観的に見る手段として使いましょう。

NOという経験を増やす

いくら紙に書いて冷静になろうとしても、収集がつかなくることもあります。

せっかくの反抗期ですので、思いっきり「NO!!」という経験をしてください。

下手くそでいいので。

というより、綺麗にまとめようとしない方が、反抗期をスルッと終わらせることができます。

感情的になってもいいし、うまく伝えられなくて後悔してもいい。

つまり、たくさん失敗した方がいい。

「人が傷つく不満や怒りの伝え方」を経験することで、傷つかないように伝える工夫ができるようになりますから。

流れに身をまかせる

不満や怒りをしっかりと周囲にぶつけて、自己主張し続けると、ある日「もういいや」と冷静になるときが来ます。

冷静になって初めて、本音を言っても側にいてくれる人の大切さを身にしみて感じられるようになるんですね。

逆に、大人の反抗期で変に怒りをしまい込んで、変わらず良い子でい続けると「いつもイライラしている怒りっぽい人」になります。

HSPを知って大人の反抗期を迎えたら、とにかく流れに身を任せて不満が自然と落ち着くのを見守りましょう。

感情は、感じ切ると自然と落ち着いてきます。怒りや不満も同じです。

ぶつける過程で環境が変わったり、離れていく人が出てきたとしても、流れに身を任せて受け入れていくことで、心の成長は加速していくのです。

まとめ

HSPだと知った人が、心を成長させていくためには、必ず大人の反抗期を経験します。

反抗期は、環境や人、自分自身に対して不満が吹き出してくるもの。

良い子に何でも受け入れていた自分を見てきた人は、突然ワガママになった気がして悪いことをしているような気になります。

ですが、アイデンティティの確立(自分が何者なのか自分で理解すること)には必要な過程ですので。

誰かを傷つけたり、迷惑をかけることも想定して、自己主張の練習を始めてみてください。

それじゃあ、またね。

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