転職

HSPHSSが接客業を選ぶメリットとデメリット

こんにちは!ももかです。

HSPで飲食店や小売店などの接客業に就ている方は多いはず。

みなさん、楽しく続けていますか??

HSPは相手の気持ちを察知することが得意なので、接客業には向いていると言われています。

ところが、意外とデメリットも多いのです!

私は、飲食店とアパレル販売で接客を経験しました。

確かに楽しかったのですが、大変な面もたくさんありました。

そこで今回は、私が考える接客業のメリットとデメリットをお伝えします!

HSP的接客業のメリット

私が考える接客業のメリットはこちら。

HSP的接客業のメリット

  1. 直接「ありがとう」が聞ける
  2. 混雑を予想できる
  3. 1人あたりの接客時間が短い

直接「ありがとう」が聞ける

接客の醍醐味と言えば、お客様から直接「ありがとう」が聞けることでしょう!

ちょっとした気配りを喜んでいただけて、笑顔でお礼を言われた日には、疲れなんて吹き飛んでしまいますよね!!

営業や技術職でも「ありがとう」を聞くことはできるけど。

一般消費者を相手にする接客業では、日々たくさんの「ありがとう」に出会うことができます。

混雑を予想できる

店舗での接客であれば、混雑する曜日や時間はある程度予想できますよね。

飲食店や小売店の場合、前年のデータから当日の来店客数を予測できます。

明確なデータがなくても、

  • オフィス街ならランチタイム
  • 郊外なら土日

など。

何時にピークが来て何時には落ち着くか、予め行動予定を立てることができます。

これは、心配性のHSPにとってメリットと言える点です。

イレギュラーで予想外に混むこともありますが、ある程度は事前に心の準備ができるので、パニックになる前に対策を立てることができます。

1人あたりの接客時間が短い

小売店の接客なら、お客様1人あたりの接客時間は短くなります。

忙しくない店舗なら、接客しない時間のほうが長い場合もあるくらいですね。

逆に、大型店や繁華街にある店舗は、来店客数が多く1日で接する人数はかなり多くなります。

苦手なタイプのお客様も、数分で解放されるので、それほどダメージを受けずに済むでしょう。

HSP的接客業のデメリット

続いて、HSPが接客業をする際のデメリットです。

HSP的接客業のデメリット

  1. 接客人数が多い
  2. 感情労働で自分を見失う
  3. マルチタスクを求められる
  4. 来店のタイミングはお客様次第

接客人数が多い

一人あたりに接する時間は少ないですが、営業に比べてトータルの接客人数は多くなります。

忙しい店舗は接客にほとんどの時間を使うので、その他の業務は営業時間外になってしまうことも。

すると、事務作業のために残業したり、休憩時間を削らなければなりません。

感情労働で自分を見失う

感情労働とは、自分の感情を抑えて、常に一定の感情をキープしなければいけない仕事のことです。

  • どんな時も笑顔で元気よくいる
  • 無理して笑わなきゃいけない
  • 大きな声を出さなきゃいけない

こういった、自身の感情とは正反対の振る舞いを求められることが、だんだん苦痛になってくるケースが非常に多いです。

ひどい場合は、どれが自分の感情なのかわからなくなり、ストレスを溜め込んでいることに気づかなくなります。

マルチタスクを求められる

HSPは目の前の刺激を深く処理する特徴があります。

なので、基本的には1度に1つの作業をこなすシングルタスクが得意なんですね。

ところが、接客業では次のようなマルチタスクが発生します。

接客業のマルチタスク

レジに来た目の前の自分のお客様に集中しつつ、次に並んでいる人にも気を配る。

さらに、店内全体の様子も把握しながら、次の行動を考える。

短時間であれば、このようなマルチタスクもこなすことができます。

ですが、混雑が長時間続いたり疲労が溜まっているときなどは、ミスが起こりやすくなります。

来店のタイミングはお客様次第

前年のデータなどから、ある程度の来店予想は立てることができますが、実際にいつお客様が来るかまでは、わかりません。

  • レジ金のチェックをしていたら声をかけられた
  • 書類を作成していたら、急に混雑しだした
  • 閉店間際に突然クレーマーがやってきた

など。

どんな仕事にも、不測の事態はつきものですが。

店舗でお客様の来店を待つ接客業では、イレギュラーが普通だったりします。

HSS的接客業のメリット

では、HSS型HSPの視点で見た場合、接客業のメリットはどのようなものがあるでしょうか?

HSS的接客業のメリット

  1. 毎日違う人と接するから飽きない/li>
  2. 成果が数字で見える
  3. 室内だと空調完備

毎日違う人と接するから飽きない

接客業は、とにかく毎日違う人を相手にします。

HSSには、日々接する人が変わるという点が1番楽しいでしょう。

刺激を好むHSS型HSPなら毎日楽しめます。

成果が数字で見える

これは営業にも共通しますが、売り上げ目標を達成することが楽しめるなら、接客業のメリットは大きいです。

特に、アパレル販売や家電販売など「接客販売」であれば、個人の売り上げ目標を与えられます。

  • 自分で自由に考えて工夫するのが好き
  • 数字の攻略をゲームのように楽しめる

こういった傾向のあるHSSなら、接客販売の仕事はオススメです。

室内だと空調完備

これはHSPにもHSSにも共通ですが、室内であれば空調が完備されています。

外回りの営業と違い、気温差に左右されることがないので快適です。

ただし、単発のイベントなどで屋外での接客の場合は、気温の影響をもろに受けるので注意しましょう。

HSS的接客業のデメリット

次に、HSS型HSP的にデメリットとなる点も考えてみましょう。

HSS的接客業のデメリット

  1. 同じ場所に毎日通う
  2. 1人で落ち着ける時間がない

同じ場所に毎日通う

小売店や飲食店の場合、毎日同じ場所に通います。

HSSにはこれが結構苦痛。

新作や新メニューが入ってきたとしても、働く場所自体は変わりません。

お客様は毎日違いますが、働くスタッフはずっと一緒です。

見える景色が変わらないということは、予想以上に刺激が少なく退屈です。

1人で落ち着ける時間がない

外向的なHSSと言っても、基本は疲れやすいHSP気質。

ですので、1人でほっと一息つける場所を確保することが大切です。

接客業の場合、お客様と接することが仕事なので、そもそも1人になる時間が想定されていません。

1人で落ち着ける時間がないことは、疲労が溜まる大きな原因です。

ただし、立地や業種によっては、暇な時間が多いこともありますが、HSS的には刺激が少なく退屈に感じるかもしれません。

HSPHSSが接客業を続けるには

最後に、HSPHSSが接客業を続けるコツをお伝えしますね!

HSPHSSが接客業を続けるコツ
  1. 1人の時間を意識して作る
  2. 仕事モードOFFのルーティンを作る
  3. 自分に合った忙しさの店舗を選ぶ

1人の時間を意識して作る

接客業は、常に人と接している仕事だから、自分の感情や感覚を見失いやすいです。

さらに、感情を押し殺してテンションを上げなきゃいけないときもありますよね。

だから、業務時間中でも可能な限り1人の時間を作ったり、興奮した神経を沈めることが大事です。

休憩時間じゃなくてもトイレに行って、目をつぶって10秒数えるとか。

意識して1人の時間を作りましょう。

仕事モードOFFのルーティンを作る

1日中笑顔で元気に振舞っていると、アドレナリン全開の状態を続けていることになります。

車が急に止まれないように、脳も急に感情を切り替えることができません。

だから、忙しかったり手強いお客様と接した日は、脳がアドレナリンを出しっぱなしのまま帰宅することになります。

これでは、副交感神経のスイッチがなかなか入らず、睡眠の質にも影響してしまう危険が。

仕事モードOFFのルーティンを作ることで、脳に「休んでいいよ」の合図を出しましょう。

  • お店を出たら何も考えず空を見る
  • 家に着いたらお気に入りのハーブティを飲む

など、「これをしたら仕事のことは一旦考えるのやめる」と決めて継続すると効果的です。

自分に合った忙しさの店舗を選ぶ

同じコンビニでも、都内と地方では来店客数は異なりますよね?

勤務先を決める前に、どれくらいの忙しさなら続けることができるのか、考えておきましょう。

実際は、100%希望通りの店舗に配属することは難しいかもしれません。

ですが、事前に要望をしっかり伝えることで、自分に合った忙しさの店舗に配属される確率はかなり高くなります。

まとめ

HSPは相手の気持ちを察知することが得意で、接客業向きだと言われています。

しかも面と向かって「ありがとう!」と笑顔で言われたら、とても嬉しいですよね!

ところが、接客業の「感情労働」という点は大きなリスクになります。

仕事が終わったら、スイッチOFFのルーティンを作って気持ちを切り替える工夫をしましょう。

それじゃあ、またね。