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【書評】年収1000万円の貧乏人年収300万円のお金持ち

こんにちは、ももか(@momohsphss)です。

就活のときに、「年収1,000万円になったらかっこいいなぁ」と思っていたのに、社会人になったら、届かないどころか借金200万してました。笑

究極的にお金がない状況を経験して、やっとやっと「お金とちゃんと向き合おう」と思えるようになりました。

それで、最近少しずつお金について勉強しています。

先日「年収1000万の貧乏人年収300万のお金持ち」という本を読んだら、すごく良かったので、忘れないように記事にします!

年収が高い人がお金持ちとは限らない

今回読んだのは、こちらの本。

年収1000万円の貧乏人
年収300万円のお金持ち

まずタイトルで「ん???」ってなりました。

「年収1,000万円の人が貧乏人なわけないじゃん。しかも、年収300万の人がお金持ちってどういうこと??」と、まんまとコピーにやられた。笑

著者は証券会社に11年間勤務して、現在はサラリーマンに不動産投資のアドバイスをする会社を経営してる人です。

それで、全体を通して強調していたのが、

  • 【稼いだ金額=手持ちの金額】ではない
  • 「お金の奴隷」ではなく「お金の主人」になろう
  • 年収の高い人でも、時間と心に余裕がない人はいる

こんな感じですね。

タイトルの元になったのは、著者が見た対照的な2人の男性です。

1人は証券会社の先輩で、年収1,000万円の30歳。見栄を張って散財して借金の返済に追われてる人。

もう1人は公務員で年収300万円の20代後半男性。著者が経営してる会社に不動産投資の相談にきて、「貯めた貯金で資産運用をしたい」と言っている人。

この説明を読んで「なるほど〜」ってなりました。笑

  • 稼いだ金額
  • 手持ちの貯蓄
  • 心の余裕

この3つは、必ずイコールにはならないんですね。

お金は「なんのために使うか?」が大事

私はずっと「稼ぐ」っていう言葉がピンとこなかったんです。

お金ってよくわからないし、目標として年収を設定してみるけど、具体的にイメージできませんでした。

モヤモヤしたまま言語化できずにいたのですが、この本を読んでようやく腑に落ちました!

お金はただの道具である

お金っていうだけで、なんだか得体の知れない幻のような感覚になっていたんですが、実際ただの道具なんですよね。つまり物。

電話するための道具としてスマホがあるように、何かの価値を手に入れるための道具としてお金がある。

銀行に預けているからお金が「物」だという感覚が薄れていますが。給料だって、実際に現金でもらったら「物」としてお金を認識できるかもしれないですし。

お金は、ただの「物」なので、結局は自分が責任持って使い道を決めなきゃいけない。

所有しているからには、管理する責任があるってことです。

化粧品も服もお金と同列で、物としてのお金だけ特別っていうわけじゃない。

お金で買った化粧品や服は大切に使うのに、お金には興味を示さないってなんか違う気がします。

だから、自分の意思でなんのためにお金を使うかが大事なんですね。

「なんのために使うか?」で満足度が変わるから。

仕事しないと生活できなくていいの?

年収1,000万円の貧乏人年収300万円のお金持ちで、もっとも目からウロコだった言葉。

仕事しないと生活できない

ずっと、働くことは生きること、生きることは働くことだと思っていた私は、この言葉を見て怖くなりました。

「そもそも、なんのために働くの?」というところまで考えちゃいました。

年収が高くても使う金額も多くて、手元に現金が全く残らない人や、高級取りで貯金をたくさんしているのに、心も体もボロボロの人もいます。

逆に、年収が低くて貯金もなくて、心も体もボロボロの人や、年収が低いけど貯金があって、心も体も元気な人もいます。

働くって、なんでしょうか?

年収が高くて貯金ができて、心も体も元気な状態がベスト??

仕事してないと暇すぎるから、仕事はしていたいけど、「働かないと生活できない」っていうのは、ちょっと余裕がなさすぎる感じがして嫌だなぁ。

不労所得は、本当に「不労」なのか?

著者は、不動産投資の会社を経営しているから「サラリーマンとしての収入以外に、資産を増やす工夫をしよう」と言って詳しく説明しています。

いわゆる不労所得ってやつですね。

不労所得って「寝てても収入に困らない」みたいなイメージありますが、何十年って全く手をかけずにお金を生み出してくれるわけではありません。

サラリーマンが、よちよち歩きの赤ちゃんを子育てしている感じで、不労所得を得た資産家は、成人した子どもから仕送りをもらっている感じ??

だったら、資産家は寝てても収入得られますね!笑

実際の不労所得って、不動産とか配当とかだと思うんですが、定期的なメンテナンスは必要だし、維持費は発生します。

本書でも、アパートを購入して人に貸した場合でも、突発の修繕費に200万かかる場合があるって書いてありました。

確かに、私が以前働いていたアパートの管理会社でも、営業さんがオーナーさんに「今回は〇〇〇〇の補修があり、家賃から相殺されます。」とか説明してました。

そっか。だから、著者が冒頭で何度も言ってた

お金持ちになる法則

  1. 自分のために働き、自分のお金をつくる
  2. 自分のお金を働かせて、お金を生ませる

このふたつのスキルが必要なんですね。

結局お金は必要

たくさん稼いだから幸せになれるわけじゃないですが、お金が全くなくても幸せとは限りません。

とりあえず、私はいま日本で生活しているし、ジャングルでサバイバル生活は向いてなさそうなので。

今世は資本主義の国で生き続けることを選択します。

となると、結局お金は必要なんですよね。

まず、自分にとっての幸せが何かを明確にして、それを実現するためにお金を使おう。

いくら稼いでいるかと、その人が幸せかは、簡単に紐づけることができないんですね。

「仕事しないと生活できない」っていう状態をイメージすると、切羽詰まった感じで心に余裕がなくなりそうですし。

今まで当たり前に仕事するって考えてきかたら、この本を読んで、なんだか全然違う世界を見た気がしました。

じゃあ、仕事って何?資本主義って何?ってなるんですが….

とりあえず、お金は大事で必要なものだとわかったので、貯金頑張ろう!

それじゃあ、またね。