心のケア

自己肯定感が高い人と低い人の決定的な違いとは?自信には4種類ある。

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「何をしても自分に自信が持てない」

これは、私がずっと抱えていた悩みです。

自信があるとは具体的にどんな状態なのか?想像もつきませんでした。

そんなある日、アーロン博士の著書ひといちばい敏感な子の中に「自信には4種類ある」という言葉を見つけて、これだ!!と思ったんです。

学校でも会社でも、誰も教えてくれなかった「自信とは何か?」について。

やっとやっと辿り着いた答えを、ここでまとめることにします。

HSPが自信を持てない理由

繊細で敏感なHSPが自信を持てない原因は、以下のことが考えられの。

HSPが自信を持てない理由
  • 違和感について共感されることが少ない。
  • 少数派になりがちなので、自分の感覚が正しいと思えない
  • 他者との境界線が薄く、本当の自分が何を望んでいるのかわからない
  • コンディションの良いときが少なく、継続して高い成果を出す経験を持ちにくい

こんな経験が積み重なって、評価されても自分の実力ではないと感じたり、頑張らないと価値がないと思ってしまう。

HSP
HSP
誰も信用できない・・・
HSP
HSP
〇〇ができるから受け入れてもらえてるんだ
HSP
HSP
何もできない私には価値がない

と考えて、社会や自分の存在に対しての不安感が膨らんでいくんですね。

HSPが自信を持てない理由には、自分で自分の存在価値を認められないという、隠れた問題があるんです。

自信には4種類ある

そもそも自信とはなんだろう?

HSPの名付け親であるエレイン・アーロン博士の著書「ひといちばい敏感な子」には、自信は大きく2つに分かれると言っています。

  • 存在への自信
  • 能力への自信

能力への自信は、さらに3種類に分けられて、合計4種類の自信が存在するんです。

自信の種類
  1. 自己肯定感
  2. 社会的能力に関する自信
  3. 体に関する自信
  4. 知力に関する自信

具体的に体系化されていて、とてもわかりやすいですね。

人が持つ「自信」には、4つの側面があるということです。

自信といっても、存在への自信と、能力への自信があります。

自信には、その源泉によって少なくとも4つの種類があります。

第1の自信、自己肯定感が最も重要です。

これは、能力と関係なく、ただ存在するだけで愛してくれる人がいるという感覚です。

〜中略〜

これ以外の3つは、能力に関するものです。

まず、社会的能力に関する自信。

つまり、友達を作る、初対面の人からきちんと接してもらえる、グループをまとめる、グループの中で主張できるという自信です。

〜中略〜

次に、体に関する自信。

これは、外見と能力に対する自信です。自分の体はきちんと動き、スキルを学んだり、ゲームをしたり、何かの仕事をこなしたりできるし、外見にも問題ないと感じることです。

最後は、知力に関する自信。

これは、状況を読むことができるという自信で、すくなくともある分野については、年相応のことができる自信です。

引用元:エレイン・アーロン著〈ひといちばい敏感な子〉

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私はずっと「自分に自信がない」と漠然と思っているだけでした。

思っているだけで、どう行動すればいいかわからず、状況は一向に変わりません。

自信の種類を知ることで、具体的に何に対して自信がないのか、ハッキリさせることができたんです。

私の場合は、1番大切な自己肯定感が圧倒的に欠落していました。

そして、気づいたんです。

自己肯定感が低い状態で、能力の自信をつけようとしても心は満たされない。

自己肯定感という土台がなく、能力だけを求めていると

  • 可愛くなきゃ愛されない
  • 仕事ができない自分には価値がない

などの条件付きでないと、自分の価値を見出せなくなります。

よって、仕事で評価されても恋人がいても、何か物足りない欠乏感が生まれやすいの。

自己肯定感は全ての土台です。

では、自己肯定感が育まれている状態とは、どういうことでしょうか?

自己肯定感が高い人と低い人の違い

自己肯定感が高い人は、自分は周囲に助けてもらえる存在だと思っています。

逆に自己肯定感が低い人は、自分は誰かに傷つけられる存在だと思っています。

詳しく説明をしているサイトを紹介しますね。

自分は大丈夫だという安心感は、自分の力に対する自信からだけではなく、「困ったときはきっと誰かが助けてくれる」という周囲に対する信頼感からもきている。

周囲が味方になってくれると信じることができる感覚を《基本的信頼感》という。

実際に人が味方になってくれるかどうかよりも、そう信じることができることがその人を守っている。

《基本的信頼感》は、周囲が味方になってくれる、と信じることのできる感覚です。

《基本的信頼感》が正しく育まれた人は、

「身の回りにいる他人という存在は、基本的に信頼しても構わないものだ。」

ということを、頭で考える必要もなく、当然の感覚として身に着けています。

しかし不幸にして《基本的信頼感》を育めなかった人は、そのような前提に不信感を持っています。

「身の回りの他人は、自分を傷つける存在であり、決して油断できない。」

「信用したり、期待してはいけない。」

そうした感覚を無意識のうちに抱いています。

他人は自分を助けてくれる存在というよりも「自分を傷つけ、貶めたり、自分が機嫌をうかがい支えなければいけない存在」に思えていたのでは、自分をさらけ出し、弱みをみせて助けを求めることは難しい。

引用元:いつも空が見えるから

(※改行、太字はももかにて編集)

まさしく!!

私は、周りは全員敵で油断したら傷つけられると思っていました。

基本的信頼感がなかったんですね。

自信は、まず存在そのものに対しての安心感から生まれます。

自己肯定感の高い人
自己肯定感の高い人
ありのままの状態で周囲に助けられながら、自分の人生を歩んでもいい。自分はそういった権利を持つんだ。

と自然に感じられる状態です。

さらに、自己肯定感という土台がしっかりしていれば、能力に対する自信もしっかりしてきます。

自己肯定感が高い人というのは「自分を信じる」ことができると同時に「自ら信じる」ことができる人とも言えるの。

HSPが自信をつけるには

最後に、HSPが自信を持つ方法を紹介しますね。

まずは自己肯定感を高めることが、何より大切です。

ここでは、私が試して効果的だった方法をいくつか並べてみますね。

「人に傷つけられる」という思い込みを外す作業なので、どれを実行するにしても少し勇気が必要です。
でも、大丈夫。案外世界は優しいですよ。

自己肯定感を高める方法

  • 「こんな自分にはなりたくない」という自分になってみる。
    (仕事をずる休みする自分。休みの日に何もしない自分。約束をドタキャンする自分など)
  • 「この人には嫌われたくない」という人からの誘いを断ってみる
  • HSP仲間に、モヤモヤした胸の内をさらけ出してみる。
  • できないことがあってもいい。と、自分に許可を出してみる。

番外編

瞑想やヨガは、自分の内側に集中する訓練として最適です。

続けることで自分と周囲の物や人と、しっかりとした境界線を意識できるようになります。

結果的に「他人は他人、自分は自分」という思考回路を作りやすくなるの。

さいごに

繊細で疲れやすい人は、体調を崩しがち。

NG項目が多くて、周囲に配慮してもらわなきゃいけないこともたくさんあります。

さらに、人の感情に敏感だから、相手がイライラしていることもすぐに気づく。

そんなことが続くと「私なんて。。。」と自分を非難するクセがついてしまう。

自己肯定感という自信の土台をしっかり作ることで、安定した生活や人間関係を手にすることができるよ!

それじゃあ、またね。