転職

突然の解雇。面接が苦手で半年以上内定が出ません。気持ちのコントロール方法はありますか?

こちらは、ももかの個別相談コーナーです。

読者さんの質問や相談に、私の主観的な意見でお答えしていきます!

(ご相談はLINE公式アカウントで受け付けています。)

今回は、面接が苦手でネガティブになり、半年以上内定がもらえない。気持ちをコントロールする方法はありますか?というご相談です。

【本日のご相談内容】

春に業績悪化で解雇され、半年以上面接を受け続けています。

ですが、内定にいたらず。

昔からですが内心は果てしない臆病者の反面、けどいろんな性格や業界の人間と会ってみたい、話してみたい気持ちはあります。

けれど面接になると、アピールしないといけない、何を聞かれるのかわからない、視線恐怖症もあり余計に消耗する部分でパニックになります。

始まる前から汗をすごくかき、ろくにしゃべれないまま終わり。

ものすごい疲労感から面接のあった日は過食気味のスパイラルです..

もう仕事につけないんじゃないかとマイナスのことばかり考えて途方にくれています。

こういう時にどう気持ちをコントロールすればいいか、何かよい方法がないでしょうか?

よろしくお願いします。

ご相談ありがとうございます♡

内面は小心者なのに好奇心はあるけど、面接が苦手で毎回パニックになってしまう。という相談内容ですよね?

仕事が決まらないと不安も増しますし、どんどんネガティブになりますね。

私も生活の不安を抱きながら転職先を探しているときは、ハラハラドキドキして常に落ち着かない状態でした。

そんな私の経験も踏まえて、相談者さんに考えて欲しいことをお伝えします!

気持ちのコントロール方法はある。使いどきは今じゃない。

今回ですね、私の天邪鬼を発揮して回答させてください。

結論からお伝えすると、今の相談者さんに必要なことは気持ちをコントロールすることではありません。

ご相談の目的が【面接対策】ならば、当ブログにわざわざ投稿してくださった真意からズレる気がしますし。

視線恐怖症の諸症状への対処方法なら、カウンセリングの専門家さんにご相談いただくのが安心ですよね?

なのに、あえて当ブログのお悩み相談室に投稿してくれたことを考えると、別の目的があるように感じ取れました。(私が勝手に深読みしただけです。ご本人の自覚があるかわかりません。)

どういうことか。少し回りくどい説明をしますね。

今回は辛口アドバイスになります。

気持ちをコントロールするには、ある程度安定した精神状態が必要です。

心に余裕があるから、気持ちが多少揺れても冷静にコントロールできるんですね。

ということは、気持ちをコントロールできるようになるには、心に余裕を持つことが必要になってきます。

気持ちをコントロールするって、誰もが簡単に習得できることではありません。結構高度なテクニックなんですよ。

何が言いたいかというと、

今の状態で気持ちをコントロールすることは、本音に蓋をする行為で逆効果!!

むしろ休もうよ!!

ということです。

相談文を読んでの正直な感想をお伝えすると、「この流れで質問は『気持ちのコントロール方法』かぁ。なんか無理してないかなぁ。」でした。

コントロールするよりも大事なこと

おそらく、相談者さんはまだ仕事を失ったときの気持ちを消化しきれていないんですね。

頭では「生活のために仕事探さなきゃ」と考えているけど、心の奥の奥の本音の部分では、「仕事したくない。休みたい。」と思っている。

だから、行動しようとしてもやる気が起きないし、ネガティブなことばかり考えてしまう。

頭と心がチグハグな状態なので、いくら行動しても苦しくなるばかりなんです。

ですので、今の段階でやることは、理性で本音を隠して気持ちをコントロールすることではありません。

むしろ逆で、気持ちがコントロールできないくらい「怒り」や「悲しみ」を感じ切ることです。

「もう十分やったよ!」と思う場合でも、現状を見ると消化しきれていないんです。

怒りや悲しみなどの感情は、真面目で優しい人ほど、感じないように見て見ぬ振りをする傾向にあります。

半年以上も「仕事探さなきゃ」という思考で頭がいっぱいだと、本音を隠していることも感じないようになってしまうんです。

今、こんなこと考えていませんか?

  • 会社の業績が悪化しなかったら面接受けずに済んだのに
  • 本当は休みたいけど生活のために仕事を探さなきゃ
  • 家にいても親の目があるから休みにくい
  • 失業保険だけでは周りの友達と同じように遊べない
  • 税金と保険払わなきゃだし

こういった思考の元になっているのが、怒り悲しみです。

業績悪化で解雇されたとき、モヤッとしませんでしたか?

モヤッとした気持ちのまま、生活のためにと転職先を探し始めませんでしたか?

「やりたくてやっているわけじゃない転職活動」と思っていませんか?

内定が出ない=自分の人格が否定されたと白黒思考になっていませんか?

きっと、相談者さんの心の中には、消化されていない

  • 怒り
  • 悲しみ
  • 悔しさ

こういった気持ちが渦巻いているはずです。怒りや悲しみは、ネガティブな感情と思ってしまいますが。

実は前向きな気持ちを得るために、とっても大切な感情なんです。

だから、数ヶ月かかってもいいので、怒りや悲しみから目をそらさず、ご自身の本音とじっくり向き合ってみてください。

面接官は本音を見抜くプロ

人事採用の面接官は、何十人何百人と面接を繰り返してきた『本音を見抜くプロ』です。

おそらく、相談者さんが気づいていない本音の部分を、いち早く見抜いたのでしょう。だから不採用という判断をした。

初対面の人に目をみて自分のことを話すのは、とても勇気がいることですが。インスタント食品のような、即席の面接テクニックはすぐに見抜かれてしまいますので。

気持ちの部分が大事だと気づいているのですから、本音と向き合うことから始めてみましょう。

自分の気持ちをコントロールする方法は、人の数だけあります。なので、自分に合った方法を見つけることが、遠回りに見えて1番近道です。

一生使える効果テキメンの方法は、自分のオリジナルで作るしかありません。

相談者さんがおっしゃっている「こういうときの気持ちのコントロール方法」の、こういうときとは、

  • なかなか内定がもらえなくて焦ってしまうとき
  • 面接に対して苦手意識を持ってしまうとき
  • 面接中にパニックになってしまうとき
  • 転職活動のモチベーションが上がらないとき
  • ネガティブ思考が止まらない自分を責めてしまうとき

どれでしょうか?全部でしょうか??(おそらく、全部だと思います。)

全部だとすれば、じっくり腰を据えて2年以上は自分と向き合って苦手を克服して、そこから気持ちをコントロールする方法を見つけて、試行錯誤する必要があります。

その場合は4年で生きづらさ脱却シリーズが参考になるはずです。

もし、「もっと早く身に付けたいんだけど!」という場合でも、やはり気持ちをコントロールしたいなら、1度全部吐き出すことは必要です。

まとめ

終始辛口アドバイスになってしまったのですが、決して否定したいわけではありません。

まだまだ悩みたい時期なのだと思います。

人の感情は、そう簡単に割り切れるものではありませんので。

現実を見たくない時期、一歩踏み出せない時期、変わりたくても変われない時期…

大きく羽ばたく前には、たいていバネをグッと縮めて身動きが取れなくなる時期があります。

不本意に失業してしまったのであれば、社会の理不尽さや会社に対する不満などは大きいものでしょう。

ところが、相談者さんは解雇された直後から、半年以上も苦手な面接に挑まれている。

だから、気持ちをコントロールしようと頑張るよりも。紙に書くなどして、コントロールできないくらい気持ちを吐き出して、本音と向き合う時間が必要だと思います。

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