こんにちは、ももか(@momohsphss)です!
環境を変えても薬を飲んでも、なぜか心を病んでしまう人がいます。
気分転換をして一時的にストレスを発散させても、気づくと体調を崩してメンタルの限界を迎えてしまうんですね。
こうした病みやすい人には共通点があります。
病みやすい人の特徴
病みやすい人の特徴は、以下のようなものがあります。
- ストレスや不調の言語化が苦手
- 自分を押し殺して、社会生活に過剰に適応しようとする
- 普通なら弱音を吐いたり、逃げたくなる状況でも、不平を言わず頑張り続ける
- 体力には自信があり、多少無理をしても生活できる
- 目的達成には、体調を崩しても努力するのが当たり前と思っている
生きづらさを抱えていると感覚を言語化するのが、苦手な傾向にあり、体調に意識を向ける習慣もない人が多いです。
体調が良い、気分が良いなど、自分の状態を言葉にできないんですね。
病みやすい特性を持ったまま、環境を変えたり薬を飲んでも、同じことを繰り返してしまうんですね。
毎日楽しくやりたいことを続けるには、一時的な対処療法だけでなく、心のあり方を変えることが大切です!!
体の声を聞くことから始めよう
病みやすい人は、真面目で責任感が強く、自分のことを後回しにして頑張りすぎてしまいます。
感覚を捉えるのが苦手なので、周囲に「頑張りすぎないでね」と言われても、「頑張りすぎってどれくらい?」と考えてしまったり。
頑張るの基準が高いので「もっと頑張らなきゃ」となります。
そこで、まずは体の声を聞くことから始めてみてください。
- 眠いな
- お腹すいたな
- 肩凝ったな
という体からのメッセージをキャッチすることです。
朝起きたとき、仕事が終わったとき、1日に何度も「今どんな感じ?」と体に聞いてみましょう。
体の声がわかると心の声もわかる!
感覚を言葉にすることが苦手な人は、体に意識を向けると、心の声もわかるようになります。
たとえば、「眠いな」という体の声は、「活動のしすぎだよ!」という心の声です。
「お腹すいたな」は、「美味しいもの食べてリフレッシュしたい!」という心の声です。
こんな感じで、体から発せられる欲求を素直に言語化できると、そこに紐づく心の声もわかるようになるのです。
日常の些細な心の声がキャッチできるようになれば、「頑張りすぎだな」という感覚もキャッチできるようになります。
いきなり完璧にしようとせず、少しずつ練習してみてくださいね。
それじゃあ、またね。