転職

HSPに営業をオススメしない5つの理由

私はHSS型HSPで、3年間の営業経験がある。

とても面白い仕事だったけれど、頑張りすぎて体調を崩して退職したの。

今回は、「HSPだけど営業に興味がある」という人のために、メリットとデメリットをお話するよ。

個人的には、HSPに営業はオススメしない。

だけど、働き方を工夫すれば、人によってはとても楽しい仕事になるよ。

そこで、最後に営業として働く際のポイントもお伝えするね!

HSPに営業をオススメしない5つの理由

私は、HSPに営業をオススメしない。なぜなら、刺激も仕事量も多すぎるから。

次に挙げる5つの理由を見れば、HSPに合わない仕事だとわかるはず。

営業をオススメしない理由

  1. 担当件数が多い※
  2. 室内外を頻繁に行き来する
  3. 常に監視される
  4. 電話やメールが多い
  5. 仕事量が多い

※新規営業は除く

担当件数が多い

既存の顧客に営業する場合は、1人で数十件の取引先を担当することもある。

モチベーション=訪問件数

みたいに見られるんだよね。だから、商談件数など、とにかく量を求められるの。

HSPは1度に複数のことをこなすと混乱するから、刺激が強いと言えるね。

室内外を頻繁に行き来する

例えば、猛暑の8月にお客様先を5件訪問するスケジュールだとしよう。

最低でも5回は、炎天下の外と、空調の効いた室内を行き来することになる。

暑さと寒さのジェットコースターで、確実に自律神経は崩壊する。

常に監視される

外回りだと行動予定を常に監視される

会社は、社員がカフェでサボってないかチェックしたいんだよね。

昔は、「客先に行く」と言ってパチンコ屋で3時間サボることも余裕だったらしい。

今は窮屈なことに、行動を監視するツールがたくさん生まれてしまったから。

  • GPS付きのスマホを持たされる
  • 社内カレンダーでアポの件数をチェックされる

など。

何かと行動を監視される時代になってしまったの。

電話やメールが多い

営業の携帯には、業務時間外でも休日でも、おかまいなしに電話がかかってくる。

集中力を中断されることも多い。

それから、視覚情報で理解することが得意なHSPは、聴覚情報のみでは理解しづらいの。

だから、電話越しに説明されただけだと、状況が理解できなくて混乱することも多い。

仕事量が多い

外回りが終わったら、事務所で遅くまで提案資料作りをしたり、会議に参加したり。

成績が良くなるほど雑務も増えて忙しくなる。

営業事務さんのサポートがあったとしても、残業続きになることは必至。

HSSならメリットあり?

営業はHSPの苦手なことを全部詰め込んだみたいだね。

ところが、刺激が大好きなHSS型HSPなら、やり方次第でとても楽しめる仕事になるよ。

HSS的なメリットはこちら。

HSS的営業のメリット

  • 常に新しい仕事ができる
  • マニュアルがない
  • 行き先を自分で決められる

常に新しい仕事ができる

やることが多いということは、常に新しい仕事ができるということ。

しかも、マニュアルがなく全てがケースバイケースだから、いつも「この案件の場合はどうするか?」を考える必要がある。

さらに、歩合がつく営業は、「キャンペーン」とか「コンテスト」と称して頻繁に販促があるの。

売るものが同じでも、売り方が変わるだけでモチベーションにつながるんだよ!

マニュアルがない

営業の大きな魅力は、マニュアルがないこと。

  • いつ?
  • 誰に対して?
  • どんなアプローチ方法で?
  • どんな流れで?
  • 何を提案するか?

これらの全てを、自分のやり方で工夫できる。

だからこそ、受注に対するプレッシャーも大きくなるのだけど。

自分で考えたやり方がお客様に受け入れてもらえたときは、鼻息が荒くなるくらいやりがいを感じる。

行き先は自分で決められる

マニュアルがない点にも重複するんだけど、行き先は自分で決められるの。

日中の行動は1人になることが多いから、お客様だけに集中すればいい。

会社にもよるけれど、「受注する」というゴールが達成できれば、あとは割と自由。

私が営業をしていた頃は、空き時間にこっそりデートしてた。笑

HSPが営業を長く続けるには

HSPにとって営業は、ハイリスクハイリターン。

「それでも営業がやりたい!」という人は、長く続けるために、次の3点を心得ておこう。

  1. 早めに自分のペースを確立させる
  2. 時間に仕事を合わせる
  3. 他人と協力する

早めに自分のペースを確立させる

仕事量が多いうえに、電話やメールで集中力を削がれるから。

営業になったら、早めに自分のペースを掴むことを意識しよう。

時間に仕事を合わせる

提案資料、会議資料、事務作業、打ち合わせ。

とにかく、営業の仕事は膨大にある。

だから、タイムマネジメントを怠ると、あっという間に終電コースになってしまう。

私が営業で体調を崩して気づいたのは、時間に仕事を合わせるという意識の大切さ。

 

「そもそもこの時間で終わる量じゃないんだ」と見切りをつけて帰ろう。

仕事を次の日に持ち越す勇気が、心身ともに長く働くために必要だよ。

周囲と協力する

営業は個人プレーになりがちだけど、周囲に助けを求めてもいいってことを覚えておいて。

基本的には1人で訪問して、自分で全て完結させないといけないのだけど。

顧客対応やクレームなど、1人では対処できないこともたくさんある。

少しでも不安になったときは、上司や関係部署に電話して。

普段からコミュニケーションを取って、味方を増やしておこう。

まとめ

HSPに営業はオススメしないけど、刺激を求めるHSS的にはとても魅力的な仕事。

油断すると、すぐに刺激過多になるから。こまめにリフレッシュしながら自分のペースで楽しもう!

私の失敗談から、何か参考になれば嬉しいな。

それじゃあ、またね。