こんにちは、ももか(@momohsphss)です。
事務はHSPに向いてる仕事だなと感じます。
私は営業から転職して事務の仕事をしましたが、「最初から事務にしてれば良かった!」と思うくらいです。
そこで今回は
- HSPが事務職に向いている理由
- HSS型HSPの場合のデメリット
- HSPが事務職で働き続けるために必要なこと
といったテーマで、お話ししますね。
HSPが事務に向いている理由

事務といっても、一般事務と経理や総務では業務内容が違うので、今回は一般事務についてお話ししますね。
HSPが事務職に向いていると感じる理由は、
- データ入力、書類作成などルーティンが基本
- 期限を守れば作業時間は自由
- 1人作業が多い
- 電話対応、来客対応など適度な刺激がある
こんな特徴があるからです。
データ入力、書類作成などルーティンが基本
事務の特徴は、何と言っても、毎日決まった業務をこなすことです。
1ヶ月や1年を通してみれば、シーズンごとに内容は変わりますが、基本的には毎日同じことをします。
なので、イレギュラーに混乱しやすいHSPにとって、自分のペースを作りやすいと言えます。
期限を守れば作業時間は自由
各タスクに締め切りは設定されているから、時間制限はあります。
だけど時間内に決まった成果物が出来上がれば、自分のペースで動くことができます。
1人作業が多い
1日中事務所にいるけど、仕事のほとんどは1人で行います。
ただし、資料の内容を打ち合わせしたり、最終的な確認作業だったり、他のメンバーと細かくホウレンソウしていくので、調整能力は必要になりますが。
電話や来客の対応など、適度な刺激がある
一般事務の仕事のひとつとして、電話や来客の対応があります。
まれに、まったく電話が鳴らない部署もありますが、基本は電話応対や、お茶出し、郵便物の受け取りなど、適度に動くので刺激になるんですね。
これらの理由から、一般事務はHSP向きの仕事だと思いました。
HSS型HSPにとってのデメリット

一般事務のデメリットは、同じ場所で同じ作業を繰り返すので、変化に乏しいことです。
HSS型HSPの場合には、こんなデメリットがあります。
- ルーティンが多く飽きるのが早い
- 1日同じ場所にいるので体力が余る
- 成果や成長が数字として見えないので面白みに欠ける
最初の2〜3ヶ月は、初めてのことだらけで刺激的ですが、1年もすると日々の成長や変化が見えづらくなります。
作業のスピードが上がったなど、仕事を数字化して飽きない工夫で、マンネリを防止するといいですよ。
HSPが事務職を続けるには
HSPやHSSが事務職を続けるには、次のことを意識しましょう。
- 業務を数値化して変化を楽しむ
- 席替えは積極的に
- プライベートを充実させる
業務を数値化して変化を楽しむ
毎日ルーティンをこなす事務に刺激を入れるなら、業務の数値化もオススメです。
作業にかかる時間や、電話に出た件数などを数値化して、変化を楽しみましょう。
席替えは積極的に
1日中同じ席にいるので、業務以外のことでストレスを感じやすいです。
- クーラーが直撃して寒い
- 隣の席の人が常にイライラしている
こういった、事務所環境も一度気になると、どんどんストレスになりますよね。もし、気になることがあれば席替えを申し出ましょう。
事務の場合は、「業務内容以上に席替えが大事」と言っても過言ではないくらいです。
プライベートを充実させる
仕事量に余裕があって、体力が余るならプライベートを充実させると日々にメリハリが出ます。
あまりにも残業が多い場合は、「残業は20時まで」のように時間で区切って退社するよう工夫します。
帰宅してから1時間でも好きなことをする時間を作れると、ストレス発散になるので、心身の健康を保てますよ。
まとめ
事務職は、サポートが得意なHSPが得意とする仕事です。
業務内容は企業によって異なるけれど、基本的にはHSPが取り組みやすいと感じています。
飽きない工夫や、環境にこだわることで、快適に楽しく働けます。
それじゃあ、またね。