お悩み相談室

毒親に育てられるとHSSっぽさが身につくのか?

こちらは、ももかの個別相談コーナーです。

読者さんの質問や相談に、私の主観的な意見でお答えしていきます!

今回は、ご質問をいただきました。「家庭環境とHSSっぽさの関係について教えて欲しい」という内容です。

【本日のご相談内容】

ももかさんのブログを見つけてからHSS型HSPという概念を知ってすっかり納得!そうだ、これだ!私だ!と思ったんです。

HSS型HSPを知って、これだから苦しかったんだなと原因を知れたら少しほっとしました。

でも、ももかさんのとあるブログの記事を見て、少し迷いが生じてきました。

HSS型じゃないHSPが、HSSっぽさを身につけることがある、という記事と、HSS型HSPは家族関係は良好なことが多いという記事です。

私は親から暴言や暴力を受けて育ったので、少し引っかかってしまいました。もしかしたらその影響でHSSっぽさを身につけてしまったのか…そう思ってしまったんです。

ごめんなさい、決して文句を言ってるわけではなくて…

ももかさんのお力をお借りしたいんです。この話だけでは判断難しいかと思うんですが、お聞きしてもよろしいですか?

よろしくお願いします。

ご相談ありがとうございます!

今回の相談者さんが読まれた記事は、実際に聞いた!「HSS型HSPの悩み25選」独特な心の中でしょうか。

私の記事で不安になってしまったようで、ごめんなさい!!

具体的なHSSっぽさについての説明と、家庭環境との関係について、お話しますね。

非HSSが身につけるHSSっぽさ

HSSっぽさとは、持って生まれた気質ではなく、後天的に身につけた性格を指します。

成長の過程で、環境に適応するためにHSSっぽさを身につけた人が、自分をHSS型HSPだと思い込んでしまう場合があるんですね。

小さい頃から身についているので、本人も無自覚で気づかない。

次に挙げるのは、HSS型HSP(以下HSS)の特徴の中で、HSP非HSS(非HSS)と混同されやすいものです。

お喋りで相手のペース関係なく話が止まらなくなる

HSSは、居心地の悪い空間でも、身を守るために喋りまくります。自己防衛のために喋って盛り上げるんですね。

初対面の人が集まる飲み会でも、「盛り上げなきゃ!」という使命感があり、気丈に振る舞って笑いを取りに行きます。

刺激過多になると口数が減りますが、基本的には場所や人に関わらず、喋ることに抵抗はありません。

非HSSは、親しい人や慣れた空間にいるとき、お喋りになります。逆に、初めての場所や心を開いてない人が相手の場合は、口数が減ります。

初対面の人との会話は、聞かれたことや振られた話に答えるので、聞き役になることが多いです。

何の話をしていたか、自分でもわからなくなる

HSSは、話題自体がコロコロ変わります。連想ゲームのマジカルバナナで例えると、こんな感じ↓

【HSSのマジカルバナナ】

バナナと言ったら黄色、黄色と言ったらヒマワリ、ヒマワリと言ったら夏、夏と言ったら海、海と言ったら砂浜……で、何の話だっけ???

バナナの話から始まって、気付いたら砂浜の話になっています。笑

非HSSで多いのは、1つの話題に対して結論まで長々と話しているうちに、落とし所がわからなくなるパターンです。マジカルバナナだと、こんな感じ↓

【非HSSのマジカルバナナ】

バナナと言ったら、黄色くて甘くて黒い斑点も出てきて、斑点が出る方が甘くて、ビタミンも豊富でダイエットにもよくて……お腹すいたね!

バナナは美容にも健康にもよくて、美味しいんだよ!と伝えたいけど、話始めるとよくわからなくなって、「お腹すいた!」と投げ出すんですね。

私のブログを読んでいただくと、話が脱線しまくりで、1つの記事にアレもコレもと詰め込んでいるのがわかると思います。

それが、HSSです。笑

好奇心旺盛で行動的

HSSは、

  • 未経験のことを実行したい
  • 多くの人が興味ないことをやりたい
  • 偉業を成し遂げられると思ってる
  • 人がわかるような成果になる前に飽きる

という状態がデフォルトで、常に新しいことを探しています。特攻隊長のようなイメージですね。

イノシシのように行動すると、いつの間にか周囲が真似し始めることも多々あります。情報収集もしますが、前例がないほど興味が湧きます。

HSSが1人で外出するのは、経験したい、新しいものに触れたいからです。

非HSSは、

  • 自分にとって重要なことは思い切った行動をする
  • 新しいことは思いついてから行動まで数年かかることもザラ
  • 前例やリスクも十分想像して結局やらない
  • 好奇心旺盛だけど行動量が圧倒的に少ない

という特徴があるんですね。この、思いついてから行動するまでの葛藤を「アクセルとブレーキを同時に踏んでいる」としている場合があります。

非HSSが1人で外出する理由は、1人でいると落ち着くし、気を使わなくて済むからです。

HSS型HSPに毒親が少ない理由

あくまで、私が個別に話を伺ったHSSに限定されますが。

虐待やネグレクトの経験を持つ人はいませんでした。(カミングアウトしてないだけかもしれません…)

ただし、HSSでも厳しく躾けられた人もいます。

過干渉や過保護に育てられたことで、常に不安を感じる性格特性を持つようになった人もいます。

Twitterのフォロワーさんですが、家族や親戚の面倒を全部見ているHSSもいました。

私見ですが、HSSは幼い頃から集団に馴染むテクニックを使っているので、心の問題が表面化しにくいため、親は違和感を持たないのだと思います。

ぱっと見非HSPに見えるんですよね。

一方非HSSは、わかりやすく繊細なので、親も心配します。人のエネルギーにコントロールされやすいため、親の不安感をどんどん吸収するんですね。

そうすると、「両親を悲しませないために、良い子にならなきゃ!」と考え、勉強や部活に力を入れたり、活発的になります。

明るく元気でいた方が、親が喜んでくれるからですね。

毒親は、長期間に渡って人格を否定するので、HSSっぽさを身につけやすい環境にあると言えます。

全ての人に当てはまるわけではありませんが。

まとめ

HSS型HSPか判断するときは、「会話」を最も重視すると、まず間違いないです。

私が文章のみで診断しない理由も、会話が大きなポイントだと感じているからです。

実際に会って、エネルギーの強さと会話のスピード、キャッチボールの仕方、話題の移り変わり…といった部分を見て、初めて確信を持ってお伝えできるんですね。

HSSの情報も溢れかえっていて混乱するかもしれませんが。

【新奇探究性(=新しく奇妙なものを求める)】【衝動性(=行動せずにいられない)】です。

まとまりがない回答になってしまいましたが、参考になれば嬉しいです。

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