お悩み相談室

幼少期の愛情不足を克服し、恋愛ゲームから抜け出すには?

こちらは、ももか(@momohsphss)の個別相談コーナーです。

読者さんの質問や相談に、私の主観的な意見でお答えしていきます!

【本日のご相談内容】

私はももかさんと同じHSS型HSPで、他にもソリタリーやアダルトチルドレンで生きづらさを感じています。

幼少期の愛情不足が原因で、それを外の人に埋めてもらおうと昔から人を好きになりやすいことに悩んでいます。

好きにさせることを楽しみ、いざ相手が振り向くと冷めてしまう。いわば恋愛をゲームのように楽しむ自分が嫌です。

それが原因でストーカーに遭い、ストーカー本人が周りに言いふらして学校生活を送っていました。

一番仲のいい友達が家庭事情とストーカーに遭ったことを理解してくれて、とても心強いです。

あと、大学のスクールカウンセラーの存在も不安なメンタルを保ってくれて頼もしいです。

ですがいつまでもその友達に頼るのも申し訳なく、スクールカウンセラーも大学在学中まで。

彼氏とまではいきませんが、一般的なものさしではかろうとせず私を理解してくれる男性がいてくれたらと思うようになりました。

こんな理由で心の支えになってくれる異性を求めてもいいのでしょうか。

ご相談ありがとうございます!

幼少期に十分な愛情を受けられず、ゲームのような恋愛しかできなくなり、「『ありのままの自分を理解してほしい』という理由で男性を求めていいのか?」と悩んでいるんですね。

依存的だと自分も男性も物のように扱う

恋愛も人間関係の一つの形で、相手にするのは生身の人間なので、何かしてくれることばかり求めていると、お互いツラくなってしまいます。

依存的な人は、自分も周囲の人も物のように扱う傾向にあります。

物は必ず思い通りになるし、いつも望んだ反応をくれますよね?

例えば、コップは水を注げば漏れずに溜まります。

「またコーヒー飲むの?いい加減にしなよ。」とか言わずに、毎回同じ反応で受け入れてくれるじゃないですか。

依存的な人は、物と同じような感覚を自分や恋人にも望み、思い通りの反応がもらえないと、不安で混乱してしまう。

相談者さんが最後に書いてた「こんな理由」って、つまり

一番の理解者である友達ばかりに頼るのが申し訳ないし、卒業したらスクールカウンセラーさんにも頼れない。

だから、次の頼り先として「こんな私を理解して受け入れてもらえる彼氏が欲しい」という理由で男性を求めていいの?

ということですよね?

友達やカウンセラーの代替えとして彼氏を探すのは少し違う気がします。

「受け入れて欲しい」と思うと、良い面だけ見せたくなりますが、心の支えになってもらうには弱みを見せる段階が必要です。

いまの状態で、好きになった人に本当の飾らない自分を見せられますか?

お母さんがタコさんウインナー入れてくれなかった!

幼少期の親の愛情不足を、いま自分が人の愛し方がわからない原因にするのは、遠足のお弁当にタコさんウインナーが入ってなかったことを恨み続けるようなものです。

あなた
あなた
お母さんが遠足のお弁当にタコさんウインナー入れてくれなかったから!だから、私は料理が下手なの。

って言ってるのと同じ。

あなた
あなた
だって、タコさんウインナーがなかったから料理のやり方わからないんだもん

ってね。

もし、友達に同じこと言われたら、「いやいや、お弁当にタコさんウインナー入れてもらえなかった人でも、料理上手はいるよね?」ってなるでしょ。

  • 自分を思い通りに扱ってくれる男性がいない
  • 望む形の愛情をくれない
  • 親から愛情をもらえなかったから、愛し方がわからない

これってさ、なんか違うなぁと私は思うの。

確かに、幼少期の愛情不足は依存的になる大きな原因です。

「親に(望む形で)ちゃんと愛されなかったから、変な男性ばかりに出会ってしまい、私は寂しくて孤独なんだ。」と思いたくなるけれど。

きっといまのままだと、理想のタコさんウインナーは永遠に手に入りません。幼少期に戻って、お母さんが

お母さん
お母さん
ごめんね、今度はタコさんウィンナーちゃんと入れたからね

って愛情込めて作ってお弁当に入れてくれたとしても、

あなた
あなた
私は8本足のタコさんがいいの!4本足なんてタコさんじゃない!

お母さん手を抜いてるんでしょ?私のこと好きじゃないから、そういうことするんでしょ?

ってなる。

卵焼きも受け入れてみる

あなたがタコさんウインナーのことばかり考えているときに、実はお母さんは頑張って卵焼きを作ってくれていたかもしれません。

お母さんは、あなたが喜ぶ顔を想像しながら好みの味付けを研究して、早起きして一生懸命卵焼きを作ったの。

だけど、あなたはタコさんウインナーが入っていないことにガッカリした。そして、お母さんは自分のことが嫌いなんだと感じた、ということです。

いまの相談者さんの行為は、おそらく愛情の確認行為と呼ばれるものです。

恋愛が長続きしないのは「愛情の確認行為」のせいだった!?で、私もこの事実を知って衝撃を受けたことを書きました。

目の前に全力で卵焼きを作ってくれる人がいるのに、理想の8本足のタコさんウインナー以外受け入れられない。

お弁当にタコさんウインナーが入っていなかったから、大人になった私は料理が下手なんだと、思い続けているのかもしれません。

自分で自分を愛する感覚を掴もう

相談者さんにやって欲しいことは、まず自分で自分を愛する練習です。

オススメは、自分で自分の体に触れること。物理的に体を労ることで、「大切にしている感覚」に慣れることを目指します。

抱きしめたり、なでなでしてあげたり、ハンドクリームやボディクリームを丁寧に塗って、自分の体温を感じてみるのもいいですね。

そして、「今までごめんね。ありがとう。」と声をかけてみてください。

最初は違和感だらけだと思うけど、続けているうちに過去の寂しさが癒される感覚が溢れてきます。

愛して欲しいなら、愛し方を学ぶこと。

ありきたりな映画のセリフみたいだけど、真理をついた言葉だと思います。

誰かを求めたくなる気持ちを、そのまま自分に向けてみて。大丈夫、必ず変われますから。

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