自己肯定感

アナと雪の女王に学ぶ♡自己肯定感を高める方法

舞台は、アレンデール王国。主人公は、エルサと妹のアナ。

王女のエルサは、特殊な能力を持って生まれてきた。触れたものを凍らせたり、雪や氷を出すことができるの。

ある日、その能力で妹のアナを命の危険に晒してしまう。アナは無事に救出されたが、エルサは深く傷つく。

そして、日増しに強くなる能力が、誰かを傷つけてしまうと怯え始めるの。

「私の能力は、人を傷つける。何も感じてはいけない。本当は、ここにいたらいけない人間なんだ。」

と、感情を封印してしまう。そして、人との接触を避ける日々を過ごす。

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エルサは3つの自己肯定感が低い

この状態で思い出して欲しいのが、自信について詳しく解説!キーワードは自己肯定感♡でお話しした4つの自信ついて。

heart
自信について詳しく解説!キーワードは自己肯定感♡アーロン博士によると、自信には4種類ある。「自分に自信がない」と漠然と思っているだけでは、状況は何も変わらない。自己肯定感が高い人は「自分を信じる」ことができると同時に「自ら信じる」ことができる人とも言えるの。HSPが自信をつけるには、「こんな自分にはなりたくな」という自分になってみることも有効だよ。...

エルサは、次の3つが低い状態だよ。

  • 自己肯定感
  • 社会的能力への自信
  • 体に関する自信

ここから【破壊→喪失→再生】という順序で、エルサは自己肯定感を高めていくことになるの。では、順番にお話しするね。

破壊:いい子でいなくちゃダメなの

自己肯定感を育む、最初のステップは破壊。エルサはどこで破壊活動をしたと思う?

それは、エルサの能力が王国中にバレてしまい、森の中に引きこもるシーンだよ。来るもの拒み助けに来たアナを攻撃し、有名なあの歌を歌う。

ちなみに吹き替え版では【Let it go】を「ありの〜ままの〜♪」と歌っているけど、本来の意味は全く違うの!

ありのままでいい、そのままでいい、と状況に対しての肯定的なメッセージではないの。もういい!なるようになれ!知らない!という、開き直りの歌なんだよ。

吹き替え版の歌詞は、かなり意訳されている。

それを踏まえて、歌詞をじっくり読んでみると、自分の能力に目を背け、「良い子でいなきゃ。みんなの期待に答えなきゃ。」と頑張ってきたエルサが、感情を爆発させているのがよくわかる。

ちょっと歌詞を読んでみて。

誰も入れてはだめ誰にも見せてはだめ

いい子でいなくちゃだめなの

隠さなくちゃ、感情さえも

気づかれてはだめ

でももう、彼らは知ってしまった

もういいの、ありのまま

これ以上我慢なんて出来ない

笑っちゃうわね 少しの距離が

全てを小さく見せてくれるなんて

私を抑えていた恐怖も

もう苦しめることはないの

今がその時 私の力を知り

限界を試して それを超えるの

正しいことも、間違ったことも、ルールもないわ

私は自由よ!

理想の女の子なんてもういない

私はここに立ってる

陽の光を浴びて嵐よ吹き荒れなさい

引用元:洋楽Caffe

この歌詞からも、エルサはそれまで、自分の能力は人を傷つけるものだと思い、感情を押さえつけてきたことがわかる。

自己肯定感を高めるには「どんなことをしても、私は受け入れられる」という前提が必要なの。

例えば、反抗期でやんちゃして周囲に迷惑をかけながら、それでも愛されている。こう感じるっていうのも、自己肯定感には必要な過程。

エルサも、今まで溜め込んだ感情を爆発させて周囲を巻き込んで破壊活動を始めた。その能力で氷のお城を作り、引きこもろうとする。

次に訪れるのは喪失。

喪失:好き勝手してたら大切な人を失った

姉の能力に驚きながらも、なんとか助けようと、立ち向かうアナ。しかし、エルサはアナを傷つけることを恐れるあまり能力が暴走する。

エルサの魔法が、再びアナに当たってしまったの。妹を無理やり城から追い出したエルサは「いいの、私は1人で生きていく。」そう自分に言い聞かせる。

そのころ、アナの体は魔法によりどんどん凍っていく。。。

唯一助かる方法は愛する人のキスだけど、結婚するはずの王子に騙されていたことが発覚する。

国を乗っ取ろうとする王子に、エルサは殺されそうになるの!凍死寸前の体で姉を助けるアナ。そして、完全に氷になってしまう。

「こんな能力を持っていても、それでも必要としてくれる人がいる。」

そう気づいた頃には時すでに遅し。妹を失った瞬間。これが、自己肯定感を高める次の段階である喪失。

アナが凍ってしまい、エルサは悲嘆にくれる。

「自分が好き勝手したせいで大切な人を失った。」

と悲しむ。ここで、改めて姉妹の絆や愛について気づかされて涙する。このエルサの涙によって、アナは息を吹き返すの。

再生:本当のありのままの姿で関係を作る

エルサが自己肯定感を高める過程で、最後に経験するのが再生だよ。

アナを助けたことで、自分の能力は愛の力でコントロールできると知る。そして、周囲から受け入れられるようになる。

そして、今度はその能力を使って国民を楽しませるようになった。

「私はここにいても大丈夫。ありのままの姿で、みんな受け入れてくれる。誰かが困っていたら助け合えばいい。だって、能力はコントロールできるんだから。」

エルサは、心からそう思えるようになったの。自己肯定感が育まれたことにより、その他の能力に対する自信もつきやすくなったということね。

最初にお伝えした、エルサに足りない3つの自信

  • 自己肯定感
  • 社会的能力への自信
  • 体に関する自信

この3つを見事にカバーできたの。こうして、エルサは本当の意味の「ありのままの姿」で、周囲と関係を築くことができるようになったんだよ。

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まとめ

  1. 自分はここにいちゃいけない、と感情を押さえつけているのは、自己肯定感が低い証拠。
  2. 最初のステップは破壊。溜め込んでいた感情を爆発させ、周囲のことを考えず、ひたすら発散させる。
  3. 次のステップは喪失。好き勝手していると、どこかにしわ寄せがくる。大切な人を傷つけたり、失ったり。
    それと同時に、「こんな状態でも、必要としてくれる人がいるんだ」と気づくことができる。
  4. .最後は再生。恐怖や抑圧ではなく、自ら愛することを学ぶ。そして、能力をコントロールできるようになる。
    その結果、ありのままの姿で、周囲と関係を築くことができる。

どうだったかな?

具体的な方法は、今どんな状況にいるかによって変わる。だけど、全体像としてこの3ステップを知っておくと、成長スピードがグンと速くなるよ。

今自分がどの段階にいるのかを確認してみてもいいね。