こんにちは、ももかです。
私はずっと生きづらさを抱えていて、心の問題だけでなく、人間関係やお金についても悩んできました。
それが、「HSS型HSP気質」を受け入れて、私には『変えられる部分』と『変えられない部分』があると知りました。
そこから『認知』と『思考の癖』を修正していく過程をブログで公開し続け、読者さんに支えられながら、抱えていた問題を解決して、今に至ります。
全ての問題が解決したので、最近は改めて「仕事」について考えています。
今日は、【メンタルトレーナーでいいや】という結論についてお話しします!
マズロー欲求6段階説を体現中
心理学者のマズローは、欲求5段階説というのを提唱したのですが、晩年「5段階目のさらに上が存在する」として、6段目について説明しているんですね。

画像の1番上にある【超越的な自己実現の欲求】が6段目です。
今までの私は、
- 居場所がないと感じる
- 誰も本当の私を理解していないと感じる
- 何をしてもいつも自信がない
- 仕事があっても、彼氏や友達がいても不安
- 扱いづらい自分が嫌い
といったような、『ないない』状態だったんですよね。マズローの欲求6段階説で言えば、「安全欲求」「所属と愛の欲求」を感じられませんでした。
それが、今は
- 私はこの世界で生きていてもいい存在なんだ
- できないこともあるけど価値はある
- 同じ気質を持つ人とつながっている
ということを実感できるようになったので、安全欲求と所属と愛の欲求が満たされて、「承認欲求」を満たす段階にきたんですね。
この承認欲求は、【自分の能力を認めたい・認められたい】という欲求です。
これがね、自分ではお悩み相談室とかをしていて、「私には承認欲求のような気持ちはない」と思っていたんです。
でも、実際はどこかしっくりこなくて、それが「肩書き」に拘っていたことへの気づきにつながりました。
何をするか?より、誰になるか?を求めて、どこかの誰かの評価を気にしていたんですね。
そこから、さらに好き、得意、できること、やりたいこと、が明確になったことで、何をすればいいのかを理解できたのです。
承認欲求が完全に満たされたのかは、よくわかりませんが。
ようやく、自己実現の欲求である「能力を発揮して創造的な活動がしたい」という段階まで来たんだなぁと感じています。
なんだか、マズローの欲求6段階説を体現している感じで、面白いですね。笑
「できること」を表す言葉を探してみた
今までは、自分が「こう見られたい」とか「何となくのイメージ」が出発点で、なりたいものありきで『肩書き』を求めていたんですよ。
要するに、やりたいことや、なりたいものに寄せてました。
でも今回は、現実問題として私ができることがあって、「じゃあそれを表現する言葉ってなんだろう?」という順番で調べてみたら【メンタルトレーナー】が1番当てはまっている気がしました。
▷カウンセリング、コーチング、コンサルティングの違いも調べた
ただね、この職業名を知ったときの、私の第一印象は、
え、1番胡散臭くないか!?
でした。笑
アスリートとかスポーツ選手が取り入れると全うな手段に見えるけど、それが一般人向けになると急に『怪しい自己啓発系』になるのって、何なんですかね?
瞑想とかマインドフルネスも、海外のビジネスパーソンが取り入れていると聞くと、「なんか凄そう!」ってなるけど、日本でセミナーやっていると「大丈夫?騙されてない?」ってなる。
メンタルトレーナーでいいや
まだまだ肩書きに縛られていた私は、悶々としていたんですけど、先日あるセラピストさんとご飯を食べていたときに言われた言葉で、一気に視界が開けた感じがしたんです!
私が「メンタルトレーナーって名乗ろうと思うんです」って言ったら、セラピストさんは軽く「いいですね!」って即答してくれて。
狐につままれた感じで、「え、大丈夫ですかね?」って聞いたら、「全然違和感ないですよー笑」って言ってくれたんです。
何が驚いたって、そのとき初めて【メンタルトレーナー】っていう言葉を口にしたんですけど、自分でも違和感なかったんですよね。
だから、思わず「ですよね、私も自分で言ってて違和感ないです。」ってなりました。笑
肩書きについての記事でも書いたけど、「信用できない」とか「胡散臭い」と思うのは、自分ではなく相手の問題であって、もっと言えばそういう評価をするのって、当事者じゃないんですよね。
話を聞いてくれたセラピストさんも、連絡をくれるクライアントさんも、きっと「私が何をしているか?」をきちんと見てくれている。
だから、肩書きが何かって、あまり重要ではないのでは?と思いました。
だからね、もうメンタルトレーナーでいいやって。別に、投げやりとかテキトーとかじゃなくてね。
何で【トレーナー】なのかっていうのも、ちゃんと理由があるんだけど、長くなるからやめとく。
まとめ
やっと、結論の記事までたどり着いたーーー!!!!
なんだろうね、腹を括ったというのか。
仕事に対するイメージなんて人それぞれだし、時代の流れでも変わるしね。(なりたい職業の変動がいい例だよね)
逆に、ちゃんと中身を見ないで、世間的なイメージで感情的に「騙される!」と判断しちゃう人は、きっと私はあまり好きになれない。
今、私の周りにいてくれる人は、きちんと「何をやっているのか」を見てくれるから。そういう人たちを大切にしようと決めました。
それじゃあ、またね。