こんにちは、ももか(@momohsphss)です。
外出して人混みに遭遇すると、ぐったりと疲れてしまった経験ありませんか?
そんなときは、自宅で手軽にできる塩風呂でリラックスするのがオススメです!
湯船にお塩を入れてぼーっと浸かるだけで、頭がスッキリしますよ!!
この記事では、
- 人混み疲労の原因
- 塩風呂の作り方
- 実際に試して感じた効果
- 湯船に浸からないやり方
- 全体の注意点
こんな流れで紹介しますね。
人混み疲労の原因

人混みで疲れる原因は、騒音や匂いのほかに、人が発するエネルギーがあります。
- 話し声や足音
- 体温
- 体臭や香水などの匂い
- 人以外が発する音(車やBGM)
- 人そのものが発するエネルギー
特に、人のエネルギーは知らないうちに体に蓄積されますので。
感受性豊かで繊細な人は、場のエネルギーに影響を受けやすく、怒りや焦りなど他人の感情も無意識取り込んでしまいます。
いわゆる邪気を無意識に吸収して、帰宅後に動けなくなってしまうこともあります。
人混みに行ったあとに、気持ち悪くなったり、頭痛がする場合は、邪気が影響している可能性があります。
塩風呂の作り方

塩風呂とは、名前の通り「湯船にお塩を入れた」ものです。
昔から、塩には浄化効果があると有名で、塩風呂は【浄化風呂】とも呼ばれています。
用意するもの
塩風呂に必要なものはこちら。
- 粗塩
- お湯
以上です。笑
未精製の粗塩を使おう
精製された塩は邪気が混入して、浄化効果が消えてしまうので、成分表に『海水』とだけ書かれた粗塩を選びましょう。
バスソルトは、塩以外の成分も入っているので、浄化目的の塩風呂には不向きです
うちの近所のスーパーには、海水のみの粗塩がないので、パッケージに『粗塩』とか『天然』と表記があるものを選んでいます。
もしくは、裏面の成分表示を見て、『海水+〇〇』みたいに、使用成分が極力少ないものを使用しています。
それでも十分効果はありますよ!
オススメは伯方の塩!
ぬるま湯に一握り分の粗塩を入れる
お風呂に入れるお湯は、ぬるま湯(熱いと感じない程度の温度)で新鮮なものを使ってくださいね。
ゆったりリラックスすることで、浄化の効果を高まりますので、入って「気持ちいいな〜」と感じる温度に調節してください。
精製したお塩と同じで、邪気が混入してしまうという理由で、入浴剤や前日の残り湯はNGです。
使用するのは「新鮮な沸かしたてのお湯」に限定しましょう。
塩風呂で人混み疲労と邪気を浄化する方法

塩風呂で人混み疲労と邪気を浄化するときのポイントは、『新鮮なお湯を使うこと』『頭の先までつかること』です。
全体の流れはこちら↓
- 新鮮なお湯を沸かす
- 粗塩を一握り分お湯に入れる
- シャワーで軽く体をあたためる
- ゆっくり湯船に浸かり大きく深呼吸
- 髪の毛を全部お湯につけ、顔だけ湯船から出す(髪は縛らない)
- 頭の先まで浸かって潜る
- 潜ったまま髪の毛を優しく揺らす
- お湯を通して聞こえる水の音を聞く
- 苦しくなる前に顔を出す
- ⑧〜⑨を気が済むまで繰り返す
- 何も考えずぼーっとする
- もういいやと感じたら湯船から出る
- お湯を抜く(※理由は後述)
- 新鮮なタオルで体を拭き、清潔な服を着る
- お水を1杯ゆっくり飲む
ポイントは、潜ることです!!
邪気は髪の毛につきやすいので、頭の先まで塩風呂に浸かって浄化させましょう。
髪の毛を縛ると塩が浸透しにくいので、下ろしたまま人魚になった気持ちでユラユラしてください。
無理は禁物!
塩風呂に入浴する目安は10分程度と言われています。
ただし、時間をきっちり守るよりも、自分が満足することを優先させましょう。
5分で「もういいや」と思ったら、すぐに上がって大丈夫です。
塩風呂を4ヶ月試して感じた効果

私は月に2〜3回の塩風呂を4か月継続しています。
最初は週1で始めたんですが、2週間に1回くらいでも効果に大きな差はありませんでした。
塩風呂を試して感じた1番の効果は、
頭と体が軽くなる!!
です!!
スッキリという言葉では足りないくらい、体も心もフワフワに軽くなります!!!
頭が軽い!!
特に頭が軽くなる感覚がやみつきになって、気づいたら4ヶ月も続けてました。
私は些細なことがずっと気になるタイプで、日常生活で頭がスッキリする感覚ってほとんど感じないんです。
ものすごい気を遣って、色々準備して条件が揃わないと、頭がスッキリしません。
それが、たった10分塩風呂をするだけで、「新品になったのかな?」と思うくらい頭が軽くなったんです!
スーパーで数百円の粗塩を買ってくるだけなので、コスパ最強で本当オススメです。
湯船に浸からないやり方
塩風呂の基本は、新鮮なお湯で1回使い捨てですが。
- 一人暮らしで毎回シャワーで済ませる
- 風呂釜が傷みそうで心配
- 湯船に浸かること自体がストレス
- 家族が入るからお湯を抜けない
という人は、粗塩で体を洗う方法を試してみてください!
塩風呂で使うのと同じ塩で、軽く体を撫でるように洗います。
具体的なやり方はこちら↓
- 粗塩を一握り好きな容器に入れて準備する
- 髪の毛を洗う
- 粗塩を髪の毛に揉み込む
- 流す
- 顔を洗う
- 粗塩で軽く顔を撫でる
- 流す
- 体を洗う
- 粗塩を体につけて撫でる
- 流す
※お風呂を出てからの工程は、湯船に浸かる場合と同じ。
強く擦り付けると肌を傷つけるから注意しましょう。
優しく滑らせるように、水と粗塩をなじませながら洗うのがポイントです。
頭の先から、耳、足裏まで。
特に、首から肩にかけてと、足裏は邪気がたまりやすいから重点的に洗ってくださいね。
塩風呂の注意点

最後に、塩風呂で邪気を浄化する際の注意点をまとめますね。
- 体調が優れない場合は無理しない
- 頭痛や倦怠感が悪化したらすぐ中止する
- 敏感肌の人は塩の量を少なめで様子を見ながら始める
- 塩風呂で使用したお湯はすぐに捨てる
人混みで疲労を感じるときは、もともと体調が優れない場合もあるので。
起きれないくらい疲れているときは、睡眠を優先しましょう。
また、塩風呂で使用したお湯は邪気がたっぷり含まれているので、追い炊きはできません。
そのまま使用すると、邪気が次の人に移ってしまうので、自分が使用し終わったら捨てましょう。
「家族がいて無理…」という方は、直接粗塩で洗う方法がオススメです。
まとめ
お出かけは楽しいけど、人混みに遭遇すると一気に疲れますよね。
特に人のエネルギーに影響を受けやすい繊細な人は、知らない間にどんどん邪気を吸収している可能性もあります!
マッサージやスパもいいけれど、外出自体で疲れちゃうので。
塩風呂なら、家で手軽にできるしコスパ最強のリフレッシュ方法です!
ぜひ、試してみてくださいね。