こんにちは、ももかです。
HSPは、仕事が続かないことで悩んでいる人が多くいます。人間関係や職場環境の問題からストレスを抱え、体調を崩して強制終了することも少なくありません。
一方で、愚痴を言いながらも、なんだかんだ仕事が長続きするのは非HSPだったりします。
非HSPの働き方を観察することで、仕事を長続きさせるコツが見えてきます。
非HSPは深く考えない
人口の80%に存在する非HSPは、物事を深く考えません。
仕事をすることも、「生活するために必要だから」とか「社会人だから働くものでしょ」といった、なんとなく社会の流れだから、みたいな理由で働いている人も多い。
人口の20%に存在するHSPは、仕事をするなら「自分の能力を発揮できることがしたい」とか「誰かに笑顔になってもらいたい」というような、やりがいを求める傾向にあります。
もちろん、全ての人に当てはまるわけではありませんが、HSPに比べて非HSPは仕事に対してドライです。
また、非HSPは刺激を受けても脳がすぐに処理を終わらせるので、そもそもストレスを感じにくい。
HSPと比べて深く考えることがないので、変化にも強く、人事異動や席替えなどにも柔軟に対応していきます。
非HSPは「今日」を大事にする
非HSPは、HSPに比べて脳にある危険キャッチセンサーが働きにくい特徴があります。
HSPは常に「このままいくと危ないな」とリスクを考えていますが、非HSPはそもそもリスクだという認識すらありません。考えが浮かぶけど気にしないのではなく、考えすら浮かばないのです。
だから非HSPは、「今日」とか「今目の前で起きていること」に集中できます。将来のことも頭に浮かびますが、そこから考えを展開させることはないのです。
先のことは気になるけど、だからと言って強迫観念のように不安になることは少なく、「今日頑張れば明日は休みだ!いっぱい寝るぞー!」と、目先の楽しみにフォーカスできるのです。
思考をすぐに切り替えられるという部分は、HSPには真似しづらいですが、「今日を大事にする」という姿勢は参考にすると良さそうですよね。
まとめ
気質は変えられないので、HSPが非HSPになることはできませんが、長続きする仕事の仕方は参考にできる部分もあります。
非HSPは仕事を生活のための手段と考えて、割り切っている人が多いようです。(ももか調べ)
だから、ストレスを感じてもオンオフの切り替えを素早く行うことができるんですね。「今日」は「今日」で終わらせて、次の日はまた新しい気持ちでスタートさせる。
こういったやり方は、HSPでも取り入れるとストレスの軽減につなげることができますよ。
それじゃあ、またね。