HSPHSSの特徴

【5分でわかる】HSPよくある疑問「遺伝」「人が嫌い」「心の病気」

繊細で敏感な気質は遺伝

繊細で敏感な気質は遺伝なの。

これは、アーロン博士が断定してる。でも、特定の遺伝子はない。だから「Highly Snsitive Person(とても敏感な人)」と呼ぶことにしたの。

HSPの特徴は、生まれつき右脳の血流量が多く、刺激に対して大きく反応する脳を持っていること。

あなたの両親や親戚の中で、この気質に当てはまる人がいるはず。

だからといって、全員が同じ性格になるわけではないよ。親子でも一人ひとり顔が違うように、性格は生まれてからの経験が作り上げるから。

また、性格は年齢とともに変わる。

つまり、繊細さは遺伝だけど、「内向的」や「人見知り」という性格は生まれつきではないということ。

「1人で過ごすのが好き」と「人が嫌い」は違う

HSPは1人で過ごすのが好き。もしくは少人数で行動する方が安心する。だけど、人が嫌いなわけじゃないの。

大勢でワイワイ過ごす環境は苦手だけど、少人数で集中できる環境なら心から会話を楽しめる。

なぜなら、人そのものではなく、声の高低、部屋の照明、雑音といった刺激に鋭く反応するから。

例えば、居酒屋さんで飲み会をしたとき。そこには次のような刺激が存在するの。

  • 来客を知らせるドアの音楽
  • 店員さんの「いらっしゃませ!」という元気な声
  • グラスやジョッキを合わせる音
  • メニューが入ったときの「ピーピー」という機械音
  • タバコの臭い
  • 隣のテーブルの話し声
  • 宴会客のコールを叫ぶ声
  • 油っぽいベタベタした床
  • 空調
  • BGM

これらは、大きな刺激を好む非HSPには心地よく感じるもの。賑やかな場所でエネルギーを充電できる人もいる。

だけど、些細な刺激にも反応してしまう脳の持ち主は、短時間で疲れてしまうの。たとえ大好きな人との食事でも、心から楽しめなくなってしまう。

人が嫌いなわけではなく、少人数で静かな場所で心の深い交流する会話が大好きなんだよ。

HSPと心の病気に関係性はない

HSPだから、うつ病になりやすいわけではないの。

内向型の研究をしている、ハーバード大学のケーガン教授は内向型人間の時代で、

「刺激に鋭く反応する乳児の90%は、大人になって慢性的なストレスや不安を抱えていない」

と話しているよ。

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また、家族がすでに不安障害であるなど特殊な場合を除いて、青年期の不安は幼児期の内気さとは無関係ということが、いくつかの研究でわかっているの。

それから、アーロン博士は

「大きな問題のない小児期を送ったHSC(Highly Snsitive Child/とても敏感な子)が、不安や抑うつ状態、臆病な性格になる割合は、HSCでない子と差がない」

って言ってる。

つまり、繊細で豊かな感受性を持つからといって、精神疾患を発病する確率が高くなるわけではないの。

まとめ

  1. 繊細で敏感な気質は、遺伝である。しかし、性格は後天的なものなので、一人ひとり違う。
  2. HSPは1人で過ごすのが好き、だけど人が嫌いなわけではない。
  3. HSP気質だからといって、心の病気になりやすいわけではない。

あなたがHSPなら、とくに苦手な場所や刺激を探してみて。

そして、心地よい【人・もの・場所】を集めて、繊細で豊かな気質を持つ自分を楽しんでね。