今考えてること

人は物。私を苦しめた犯人探し

※この記事は、2018年6月22日にメルマガで配信した内容を修正・加筆して掲載しているよ

ちょっと前に、依存症についての本を読んだの。

 そこで、依存体質だと人も自分も、物みたいに扱う傾向にあるって書いてあった。

これって、まさに私だった!!

気づいたとき、すっごく混乱したのと同時に大事なピースを見つけた気がした。

今日は、人を物として扱うことについてお話しするね。

人は物ってどういうこと?

物ってさ、必ず思い通りになるし、望んだ反応をいつもくれるでしょ。

例えばコップ。水をそそげば、漏れずに溜まる。

「またコーヒー飲むの?いい加減にしなよ。」 

とか言わずに、ただ受け入れてくれる。私の望んだ反応をくれる。いつも変わらすそこにあって、いつも同じ反応をしてくれる。

これと同じような感覚を、自分に対しても、家族も友達も恋人も、みんなに望んでた。

だから、思い通りの反応がもらえないと、すぐ不満に思ってた。

悲劇の主人公みたいな考え方

さらに驚いたのは、自覚がなかったってことなの!!

自分や人を物と同じように扱うことを、悪いことと思ってなかった。そもそも、そんな扱い方してると気づいてなかったしね。

私って、いつからこんな人間になっちゃたんだろうって不思議。

すごい自然に、気づいたらそんな自分になってた。  むしろ、悲劇の主人公みたいな考え方だったかも。

「誰もわかってくれない!」

「誰も手を差し伸べてくれない!」

「私は悪くない!」

と思っていたんだよね。

私のことを理解してくれないみんなが悪いんだ。私はこんなに求めているのに、その期待に答えてくれない。

私が求めている反応をくれない友達。私と同じくらいの気持ちで接してくれない友達。

私のしてほしいことをわかってくれない彼氏。  

いつのまにか、こうやって思うのが当たり前になっちゃったんだよね。

なんでだろうね。なんでかな。

私をこんな人間にしたのは誰? 

いっそのこと、親のせいにできれば1番楽なんだよね。

私がこうなってしまったのは、お母さんの人格に問題があるからだ!!

ってね。

 でも、それってなんか違うよなぁ、とも思うの。  お母さんとの関係も原因なんだろうけど。  原因って1個じゃないと思うんだよね。

正直、これっていう原因が見つかれば1番ラク。

自分が人を物みたいに扱っているんだっていう事実があって、そこに気づいて。

じゃあ、なんでそうなったんだろう?私をこんな人間にしたのは誰だ?

この大変な時期がなかったら、もっとやりたいことができたんじゃないかって犯人探しをして。

でもね、原因がわかったところで何も解決しない気がするんだよね。

現状の理解は深まるけどさ、次の1歩に繋がるものではない。。。って、今は思うんだ。  

責任を誰かに押し付けたい、自分の責任じゃないって思いたいから、原因を見つけようとしているのかなって。

だからもう、事実は事実。過去は変えられないし。  どんな状態であっても、それは私が望んだ結果。

これから先は、人生を誰かのせいにしないで、「自分でちゃんと生き方や、歩き方を決めたい」って思うな。

そして、自分も含めて、みんな心がある人間なんだと胸に刻んで歩んでいくことにした。

いつも同じ反応をもらえなくても。  期待したことをしてくれなくても。

それが人間なんだよね!!