HSS型HSP

相反する気質を持つ人は「アクセルとブレーキを同時に踏んでいる」って、どういうこと?

こんにちは、ももか@momohsphssです!

HSS型HSPの相反する気質は「アクセルとブレーキを同時に踏んでいる感覚」と表現されます。

本人たちは「そうなの!」と激しく共感できますが、当事者以外には伝わりづらい。

HSS型HSPが身近にいて、両極端な性質に振り回されている方は多いはず。

そこで今回は、相反する気質を持つ人の心理状態『アクセルとブレーキを同時に踏む』という感覚について、詳しく説明します!

HSS型HSPはアクセルとブレーキを同時に踏む

HSS型HSPの心理状態について『アクセルとブレーキを同時に踏んでいる感覚』と言われています。

当事者であれば、「まさに!!!」となるところですが、非HSSにはなかなか理解できない感覚です。

アクセルとは、

  • 新しい物事にどんどん挑戦したい!
  • 知らない世界を見てみたい!
  • スリルと冒険を経験したい!
  • できる!できる!できる!
  • 周りなんて気にせずいこうよ!

という非常に行動的で、好奇心を我慢できない面を表しています。

一方、ブレーキとは

  • 失敗したらどうしよう
  • 誰かに迷惑かけないかな?
  • 耐えられないかもしれない
  • 怒られたら嫌だな
  • 本当に安全?
  • いやいや、そんな実力ないし

という、心配性でリスクを徹底的に考えて足を止めてしまう面を表しています。

HSS型HSPとは、行動的で好奇心旺盛なのに、心配性でリスクを常に考えて行動するまでに時間がかかる、正反対の性質を持っている気質なのです。

HSSと非HSSの決定的な違い

非HSSでも、新しいことに挑戦したい気持ちが湧いてきますし、行動するときは不安になります。

では、HSS型HSPと非HSSの決定的な違いはどこにあると思いますか?

私がHSSと非HSSを独自に観察した結果、両者の違いは『相反する性質が同時に存在するか』でした。

HSS型HSPは相反する性質が『常に同時に』自分の中にある

HSS型HSPの場合、アクセルもブレーキも振り切った状態で機能しています。

そして、相反する性質は『常に同時に』自分の中に存在していると感じているんですね。

環境や精神状態によって強弱の変化はありますが、「アクセルをベタ踏みしているからブレーキはお休み」ということはありません。

アクセルをベタ踏みしていても、常に片方の足はブレーキを踏んでいて、いつでも全力を込めることができます。

逆に、ブレーキを踏んでいるときも、もう片方の足はアクセルを踏んでいて、心のどこかではベタ踏みするタイミングを待っています。

非HSSでも『一時的』にいつもと違う自分になることもある

非HSSでも場合によっては、アクセルとブレーキを同時に踏むこともあります。

たとえば、転職しようと決めたときや、初めての場所に旅行するときなど。

新しい環境に行きたいと思ったり、初めての土地で不安になることは、人間誰でもありますよね?

ところが、非HSSがアクセルとブレーキを同時に踏むのは『一時的な対処』としてのみ。

さらに、HSS型HSPのように、アクセルもブレーキもMAX値で感じるのではなく、いつもと比べて強く出る程度。

ですので、HSS型HSPが抱えがちな

  • 昨日と今日で別人のように感じる
  • 本当の自分がどっちなのかわからない
  • 常に感情のMAX値を感じている
  • 自分で自分の感情に振り回されて疲れる
  • どちらの面を他人に見せればいいかわからない

といった、人格に関する悩みは持ちません。

HSS型HSPは2つで1人の人間

HSS型HSPと関わるとき心にとめて欲しいのは、彼らは2つの正反対の性質を持つ1人の人間だということです。

アクセルを踏みながらブレーキも踏んでいるのが通常運転です。

  • 行動的で明るく楽しい面は好きだけど、心配性で神経質なところが気に入らない
  • 優しくて穏やかなところが好きなのに、急に自分勝手で気が利かなくなるところが不満

このように、どちらかの面を長所、相反するもう一方の面を短所として見られてしまうと、HSS型HSPは「自分を受け入れてもらえなかった」と感じて悲しくなるんです。

だって、どっちも正真正銘の自分だから。

どちらかだけでなく、両方含めてアナタなんだと思ってもらえると、大きな安心感を得られます。

HSS型HSPの知り合いがいる方は、長所短所と分類せずに「全部がアナタ」という目でみてみると、感情のジェットコースターに振り回されずに済みますよ。

まとめ

相反する気質を持つHSS型HSPの心理状態は『アクセルとブレーキを同時に踏む感じ』と表現されます。

本人たちは、「わかる!!!と何度も頷く表現ですが、非HSSには理解できない感覚でしょう。

常にMAX値で振り切って訪れる自身の感覚に1番疲れているのは、実はHSS型HSP本人たちです。

なぜなら、両極端な性質のどちらかを採用してしまうと、どちらかが悪者になってしまうからです。

お近くにHSS型HSPがいる方は、相反する性質を「長所」「短所」と分類せずに、全部含めてあなたなんだと考えてみてください。

感情のジェットコースターに巻き込まれることが少なくなります。

それじゃあ、またね。

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