ももかの働きかた

仕事が続かず悩んでいるHSPに、まず知ってほしいこと

こんにちは。

今日は仕事で悩んでいるHSPに、まず知ってほしいことをお話しするね。

あなたは、こんな悩みを抱えていない?

  • 何をしても自分に自信が持てない
  • 扱いづらい自分の気質が嫌い
  • とにかくいつも何かが不安

そして、みんなと同じように仕事をすることで解決しようとしてない?

自己肯定感の低いHSPにありがちな悩みは、「気質」「人との関わりかた」について理解することで、全部がスルスルって解決するの!

実は、「自信がない」「自分が嫌い」「いつも不安」という悩みは、私が過去に抱えていたもの。

当時は仕事に没頭することでしか解決できないと思ってた。仕事を通して自己肯定感を高めようとしてたのね。

自信がないから仕事しよう

ところが、最年少で管理職になっても、社長直下のプロジェクトを任されても、自分を好きになれない。

むしろ、仕事が評価されるほど苦しくなる。

なぜなら、自信のなさや不安を仕事で解消しようとしても、自分を好きになることはできないの。

ここでは、私の過去の悩みを次の3点に絞ってお話しするね。

  1. 自己肯定感が低いときに考えていたこと
  2. HSPHSS気質の影響で発症する(と思っている)精神疾患
  3. 自分を好きになれたきっかけ

仕事の本質は人との関わり。(自分との関わりを含む)

HSPHSSという複雑な気質を理解することで、自分の扱い方がわかるようになるの。

そうすると、人とどうやって関わっていきたいかも、自分の基準で考えられるようになる。

今回お話するのは、あくまで個人的な経験だけど「こういう人もいるんだ」って参考にしてもらえたらいいな。

HSPHSSに気づく前はとにかく生きづらかった

私の今までを振り返ると、2度の大きな挫折があったの。

「高校生」と「社会に出た」とき。

原因なんてさっぱりわからなかった。とにかく生きづらかったの。

いつも心にぽっかり穴が空いていて、漠然とした不安を抱えてた。

夜になると言いようのない恐怖が襲ってきて、朝になるのが怖かった。この世は敵だらけで、隙を見せちゃいけないって思ってた。

でも、今は挫折の原因がはっきりわかるよ。

人との関わり方が下手だったってこと。家族、友達、先輩、恋人、そして自分自身。

人間関係を上手く築けなくて、人間不信になったんだよね。だから、誰も信じられなかったの。自分さえも。

でも、原因が人間関係にあるって全く気付かなかった。

自己肯定感が低いときに考えていたこと

自己肯定感が低いときは、みんが当たり前に口にしていることが全然理解できなかった。

「私って変な子」って思ってたよ。(今では褒め言葉として、変人だと思ってる)

自分に自信がないとき考えてたことを振り返ってみるね。

  • 人や自分を信じるってどういうこと?
  • 頼る・甘えるってどうすればいいの?
  • 満足感・充実感ってどんな感覚?
  • 幸せ・感謝って宗教みたい
  • 意見を主張することはできるのに、自分のことを話すのは苦手
  • 真面目・完璧主義って言われると、つまんないやつみたいで嫌だ
  • 短期的な目標は必ず達成できる
  • でも、人生に達成感がない
  • 友達も恋人もいるのに孤独感が消えない
  • 友情も恋愛も長続きしないけど、1人でも平気だから気にしない
  • 家族の中で、自分だけ特殊な存在な気がする
  • 本当の私は誰にも理解されないと思う

つまり、ずっと人間としてこの世界で生きていく方法がわからなかったの。

頭のおかしい子でしょ。でも、本当のことだよ。

HSPHSS気質の影響で発症する(と思っている)心の病気

高校生で適応障害になる

私の人生は障害だらけ。何かに依存していないと生きることができなかったの。

まず、高校生で適応障害になったよ。

感情を失って何も考えられなくなった。

適応障害中に私が考えていたこと↓

  • 目をつぶって、そのまま人生が終わりになればラクなのに
  • 私に生きる価値なんてない

四六時中ネガティブ思考に支配されて、楽しそうに笑っている人を見てイライラしてた。

夜中に家を抜け出して、橋の上から身を乗り出したこともあった。

学校に行くのもやっと。

最後のホームルームまで居られることは、ほとんどなかったよ。教室にいるのも辛くて、保健室か図書室裏の廊下が唯一安心できる場所だった。

このときは、心療内科に通って薬で治療したの。治療中は、治ったと思ったら、どん底な気持ちになって。薬の副作用も辛かったな。

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【適応障害とHSP】再発の原因は頑張ること依存限界を超えるまで頑張らないと不安な人は、仕事依存(ワーカホリック)になっている。HSP気質に対してのケアをせずに、適応障害を治そうとしても再発する可能性が高いの。原因に対してしっかり対処しないと、環境を変えてストレスから離れても再発する。何がストレスなのか?なぜその環境を選んだのか?思考の癖を知る必要があるよ。...

仕事を始めたら摂食障害(過食症)になった

次は社会に出てから、摂食障害になったよ。

摂食障害がわからない人のために説明すると、症状が大きく2種類あるの。

  1. 食べられなくなる「拒食症」
  2. 食べ過ぎちゃう「過食症」

過食症には、さらに「嘔吐するタイプ(=過食嘔吐)」と「嘔吐しないタイプ(=非嘔吐過食)」に分かれるの。

私の場合は、主に非嘔吐過食だった。

いつも食べ物のことが頭を離れなくて。食べられないとイライラして。

食べちゃダメと思うのに、買うときから半分意識がないの。気づいたら目の前に食べ物の残骸がある。

過食する内容は、手に入るタイミング(昼間か夜中か)によって変わるけど、

  • ドーナツ20個
  • カップラーメン3個に菓子パン3個にファミリーパックのチョコ1袋にアイス
  • フライドチキンのパーティーバーレルとハンバーガー
  • ホールケーキ2個

こんな感じ。明らかに1人前以上の量を1時間くらいで食べるの。

だけどね。体重が増えることが、すごく恐怖だったの。

だから、過剰に食べて次の日絶食したり、極端に食べないダイエットをした。

摂食障害の怖いところは自覚がないこと。ずっと過食症のことを本気で考えていなかったの。

「嘔吐してないし、普通体重だし。増えたらダイエットして調整すればいい。」

なんて考えてた。

他の人と症状を比較して、行為を正当化してたの。普通じゃないと思いつつ、自分をいじめ続けたんだ。

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仕事依存(ワーカホリック)でボロボロ

食べ物以外に依存したのが仕事だった。

  • 何かできる私じゃないと、誰も相手にしてくれない
  • もっとできるようになれば、誰かが認めてくれるはず
  • 数字で頑張りが見えて、努力の成果がわかりやすい

自信のなさや不安をかき消すために、仕事にしがみつく生活を送り続けたの。

当たり前のように、いつも向上心を持って120%努力した。心の声も、身体の声も、私には届かない(フリをしてた)。

動けないくらいボロボロになると、生きてるって感じがしたの。でもね、今はわかるよ。これも、ちゃんとした依存症だって。

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【仕事と休憩編】HSPと非HSPの特徴を比べてみようHSPと非HSPの特徴を比べるシリーズの第2回。「大きな違いは、その場の空気感への反応」「休憩に対しての考え方」「怒られている人を見ても自分のことを考える。非HSPは薄情なのか!?」それぞれ何をどう考えて行動しているのか?具体的なシチュエーションとともに解説しているよ。...

心理学で人間を理解しようとした大学生

心理学に夢中になった大学生

ちょっと時間を戻して、大学生の頃の話をするね。

もともと、人に対して興味があって。適応障害になって本格的に「心と思考の不思議を解明したい!勉強したい!」と思ったの。

だから、大学では心理学を専攻した。

大学は自由ですごく楽しかったよ。人に興味のある子が集まっているから、気楽で居心地がよかった。

何より、人の心について専門的に勉強できることが本当に楽しくて。毎日充実してた。

心理学の知識で人を理解するように

だけど、この経験はその後の人生に良くも悪くも影響した。

高校生のとき新しい環境で挫折したから、心理学という知識をつけて理屈で人を理解するようになったの。

  • なぜ、こういう言い方をするんだろう?
  • どんな環境にいると、こういう考え方になるんだろう?
  • この人の信念が生まれたのは、どんな人の影響だろう?
  • 本当は、こんなコンプレックスがあるのかな?

いつの間にか、人間観察するのが日常になってた。

初めての環境で人間関係を築くことができなかったから、目に見える情報を収集して考察するクセがついたみたい。

何も考えず、感情だけで人と付き合うことができなかった。いつも頭でっかち。

それでも心理学の勉強は、時間を忘れて取り組めるほどハマった。思考回路ができる仕組みや記憶の正体を調べるのが楽しい。

カウンセラーを目指したい気持ちも少しあったけど。このときは承認欲求が強くて。

大学院に行って勉強するより、社会人になって成果を残したい。と思って、カウンセラーの道を選ぶことはなかった。

(この頃すでに過食気味)

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自信について詳しく解説!キーワードは自己肯定感♡アーロン博士によると、自信には4種類ある。「自分に自信がない」と漠然と思っているだけでは、状況は何も変わらない。自己肯定感が高い人は「自分を信じる」ことができると同時に「自ら信じる」ことができる人とも言えるの。HSPが自信をつけるには、「こんな自分にはなりたくな」という自分になってみることも有効だよ。...

自分を好きになれたきっかけ

今は、どんどん自分を好きになってる。悩む時間が明らかに減ったの。

適応障害も、摂食障害も過去のことになったよ。(正直言うと、過食の症状は完全には消えてない)

きっかけは、 初対面の人に心療内科に通っていたことを話した経験。

かっこ悪い自分をさらけだすことが、すごく大きな心境の変化を連れてきた。

だって、心療内科に通った自分が情けなくて恥ずかしくて。本当に仲の良い、ごくわずかな人にしか言いたくなかった。

それがね、あるきっかけで初対面の人に話すことになったの。

「私は高校生で自信をなくして、心の病気になりました。」

過去を話し始めたら涙が溢れてきて。まさか泣くと思わなくて、自分にびっくりしちゃった。

それから少しずつ、自分を受け入れられるようになったの。

自分を好きになった今、考えること

  • 落ち込むことがあっても、寝たら切り替えられる
  • 人の評価に振り回されない
  • 人や自分を信じるってどういうことかわかる
  • 愛されることを素直に受け入れられる
  • 幸せ・感謝の気持ちが溢れてくる
  • 不安の原因を理解して対処できる
  • 心からリラックスできる人や環境に出会える
  • 自分のペースでやりたいことをやればいい
  • 頑張っても頑張らなくても、私の価値は変わらない

ちょっと前は全然ピンとこなかったことが、突然しっくりくるようになるの。しかも、短期間に一気にね。

気持ちを素直に伝えることが大切

私はいつも不安で、生きづらくて、誰も信じられなくて。障害だらけの人生で、何かに依存していないと生きられなかった。

依存の代表的なものが、仕事と食べ物だったわけ。

人に拒絶されたり、見捨てられるのが怖くて、自分だけの世界に閉じこもってた。自覚はなかったけどね。

だって、友達も恋人もいたし、仕事もしてたから。「1人が好きなだけ」「長続きしないだけ」って思ってた。

だけど、私は人との関わり方で悩んでいたって考えると全ての説明がつくの。

気持ちを言葉にして伝えるって、とても勇気がいること。

  • 拒絶されたらどうしよう
  • バカにされたらどうしよう
  • 関係を壊してしまったらどうしよう

色んなことを考えて怖くなるよね。でも勇気を出して、ただ自分の気持ちを伝えるの。上手くまとめられなくてもいい。

大事なのは、相手を責めないことだよ。

私がいつも意識しているのは、「なんでやってくれないの?」「同じように感じてよ!」じゃなくて。

「私はこう思っちゃうんだよね。あなたの気持ちを聞かせてくれる?」

って伝えること。

勇気を出して伝えて分かり合えない人なら、寂しいけどサヨナラする。本当の私を知っても、一緒にいたいと思ってくれる人を大事にしたいから。

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人は物。私を苦しめた犯人探し ちょっと前に、依存症についての本を読んだの。 そこで、依存体質だと人も自分も、物みたいに扱う傾向にあるって書いてあった。 これ...

人が好きなのに、自分の力で関係を作る方法がわからなかった

私は小さいころから人に囲まれて育ったの。だから人といるのが好き。

でも、自分の力で関係を作っていく方法がわからなかった。

それで、人間についてたくさん勉強して、知識で解決しようとしたの。大学で心理学を専攻したり。

でもね。知識だけじゃ生きづらさは解決しなかったよ。結局、私を救ってくれたのは

人と関わっていくことを決めた勇気

だった。

生きづらくて辛かったときは、自分の選んだ道に後悔しないって言い聞かせてたけど。

本当は、自分勝手に人との縁を切ってしまったことを後悔してる。傷つけた人も裏切った人もいっぱいいる。

そこは、どうにも美化できないの。

だけどね。

悩んで後悔した経験があったから、ブログを通してみんなに話すことがでる。

知識と経験を組み合わせることで、より具体的なことを伝えられることが強みになった。

だから、こうしたらどうかな?っていうメッセージを込めてお伝えしているよ。

仕事の悩みは人生の悩み。

みんなが生きやすくなるヒントが見つかれば嬉しいな。ここまで読んでくれてありがとね。

これからもよろしく!

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