コミュニケーション術

感情を表す言葉を集めると「コミュニケーション」が取りやすくなる

こんにちは、ももかです。

生きづらさ解消の第一歩を踏み出した人が陥りやすいこと。

それは、「自分を優先しようと思ったけど、そもそも自分の意思がわからない」と途方に暮れて落胆すること。

理由は、感情をキャッチするセンサーが埃まみれになっているから。

そこで、効果的なのは感情を表す言葉を集めること。

気持ちと言葉をつなげる訓練をすることで、自己主張もしやすくなるから、コミュニケーションも取りやすくなるよ。

感情を表す言葉をたくさん集めよう

生きづらさ解消の第一歩を踏み出した人は、まず「自分の意思のなさ」に途方にくれる。

共感力の高い人は、相手の感情に流されやすく、自分の意思を後回しにしがち。

長期間に渡って他人の気持ちを優先していると、いざ「好きなようにしていいんだ!」と頭で理解しても、自分の気持ちがわからないから混乱する。

「自分を優先していいんだと思ったけど、自分が何をしたいのかわからない。」という状態になるのね。

自分の意思を知るには、まず感情を表す言葉をたくさん集めることから始めよう。

辞書を引いてもいいし、ネットで検索してもいい。感情を表す言葉を調べて、紙やスマホにメモしておこう。

感情のグラデーションを掴む癖がつく

常に相手の意思を優先して、自分の意見を抑えてきた人たちは、自身の感情をキャッチするセンサーが埃を被っている。

体の感覚から感情を掴むことも知らない。心がザワついたとしても、闇雲に自己嫌悪に陥るだけで、感情を分析する習慣がない。

そこで、感情を表す言葉をたくさん集めてみよう。いま自分が感じている気持ちを「言葉で表現するなら何になるか」と考える癖をつける。

すると、感情は単純な1つの言葉だけでは説明できないと気づく。

人間の心はとても複雑で、昨日まで使っていた言葉が、今日はしっくりこないこともある。

ある人に対する【嫌悪感】が、別のある人には【同情】として感じ取るように。一見同じような感覚も、人や環境によって変化する。

感情を表す言葉を集めて、いま自分に起きている感覚と照らし合わせると、グラデーションに気づくことができる。

気持ちの共有ができるとコミュニケーションが取りやすい

気持ちを表す言葉とは、たとえば次のようになる。

  • 楽しい
  • 嬉しい
  • 寂しい
  • 悲しい
  • 不安
  • 怒り

そして、ひとつ一つの感情にはグラデーションがある。

自己主張とは、感情を人に伝えること。自分はどんな人間で、何を不快に感じて、何をして楽しみたいのか。

そういった気持ちをTPOに合わせて相手に伝えて、お互いの気持ちを理解しながら、社会生活を送る。

人間としての醍醐味は、コミュニケーションによって社会とつながることにある。

つまり、気持ちをキャッチして言葉にできると、人とコミュニケーションが取りやすくなり、社会での居場所を確保しやすくなるのだ。

いまの気持ちは何パーセント?

ちなみに、グラデーションは、言葉で表現する以外にパーセンテージで表すことができる。

私は生きづらさ解消に取り組み始めたとき、アダルトチルドレンのカウンセリングで認知行動療法を実践した。

そのとき、先生から出された宿題が、まさに感情を言葉にしてパーセンテージを記録することだった。

2ヶ月ほど、毎日のタイムスケジュールに沿って、感情とパーセンテージを記録する。

7:00 起床 不安80%

10:00 出勤 緊張60%

11:00 仕事 不安100%

12:00 休憩 後悔100%

13:00 仕事 楽しい20%

20:00 外食 寂しい90%

こんな感じで、1日の行動とそのときに感じた気持ちを言葉に変換して、パーセンテージを記録し続けた。

最初は、気持ちと言葉を結びつけることが難しくて、記入するのにとても時間がかかった。さらに、パーセンテージを考えることもかなり労力を伴った。

「朝のドンヨリした感じは、不安なのか?あのときの気持ちは何に当てはまるのかな?」と振り返るところから始まって、

「朝も夜もドンヨリした感じはあるけど、どっちも100%じゃないのか?違いはない気がするけど…」と比較していく。

気持ちにグラデーションがあるなんて知らなかったので、昨日の不安と今日の不安を比較してパーセンテージを記入することにも時間がかかった。

当時、時間をかけて訓練したおかげで、今では気持ちと言葉を結びつけることにも慣れてきた。

さらに、少しずつ人に気持ちを伝えるようになり、人間関係は暖かく穏やかなものになった。

自分の意思とは、気持ちのことである。楽しい、悲しい、つまらない、など。気持ちをキャッチすることが、自分らしさを見つける第一歩になる。

まとめ

共感力が高く、相手の気持ちを優先しがちな人が、ある日自分の意思を優先していいんだと気づく。

すると、「自分の意思なんて、どこにもないじゃないか。」と途方にくれることになる。

そこで、まずやって欲しいのは感情をキャッチするセンサーを呼び起こすことだ。

気持ちを表す言葉を紙やスマホにメモして、常に「いまの気持ちは言葉にすると何になる?」と意識して過ごしてみて。

最初は全然しっくりこないけど、続けていると次第に感覚が掴めてくる。

「このモヤモヤが、寂しいってことか!!!」と気づいたり。

気持ちをキャッチして言葉にできると、自己主張できるようになり、コミュニケーションが取りやすくなる。

試してみて。

それじゃあ、またね。

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