職場でなぜか自分だけ嫌がらせを受けることがありますか?
転職しても、なぜか同じような人に攻撃される。
その場合【逆エンパス】の可能性があります。
逆エンパスは職場で嫌がらせを受けやすい
逆エンパスは、普通にしていても一定数に妬まれます。
目立たないように、ひっそり息をひそめていても、なぜか人から目をつけられて粘着されるんですね。
逆エンパスは、生まれつき強いエネルギーを放っているので。地味なメイクをしても、無口になっても、オーラが滲み出ているんです。
だから【なんとなく】気になる存在感を持っているんです。
そんなオーラを持っている自覚がないと、小さく無理やりエネルギーを閉じ込めようとするんですね。
「傷つけないように」「怒らせないように」
本音を言うと嫌われると思って、本来持っているものを必死で隠そうとする姿に、周囲は違和感を持ってイライラするのです。
あなたが必死で本音を隠すほど、周りからは「本音を隠してなんか信用できない人」と思われて、いじめられるんですね(;´Д`)
▷実は逆エンパスかも!?敵を作りやすい人のエネルギーの使いかた
職場だって本音をぶちまけていい!!
自分だけなぜか嫌がらせを受ける人は、感情を隠さず出した方が上手くいくタイプです。
「疲れたぁ〜」とか、「あの人の言葉が気になる」とか。
プチ暴露みたいな感じで、目の前の席の人に報告してみてください。
愚痴を言ったらいけないと、当たり障りない会話しかしていないと、相手はますます不信感を抱くのです。
毎日過ごす職場だからこそ、本音をぶちまけて居心地の良い環境を作るんだ!という気持ちで。
本音をぶちまけるときは、次のことを意識してください。
- 相手に改善を求める気持ちを捨てる
- 嫌われる覚悟を持つ
- 小出しにする
「ぶちまける」と言うと、自分勝手に当たり散らすようなイメージがありますが。
私の言う本音をぶちまけるとは、心の扉を解放させて、内側から湧き上がる感情を、相手の負担にならない程度に届けるという意味です。
嫌がらせする人は「可哀想な人」
嫌がらせをして、あなたの足を引っ張ろうとする人は可哀想な人。
心理学者アドラーの「課題の分離」は、他人の悪意へ対処をしたいときに、とても有効です。
アドラーは、「嫉妬心は相手の問題であって、あなたが操作できるものではない」と言っています。
吸収することが癖になっている逆エンパスは、目立ちたがり屋の妬みを買いやすいから、課題の分離ができるとすごく楽になりますよ!
つまり、
あの人が自分に自信がなくて嫌がらせすることと、私の存在価値には何の関係もないんだ。
と思えるようになりますよ。